【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画ジュラシックシリーズ第5作目「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の感想を書きます。ネタバレありますが、宜しくお願いします。
【あらすじ】
インドミナス・レックスの暴走により「ジュラシックパーク」は壊滅した。恐竜たちは島で再び悠々自適に暮らし始める。
しかし、島での暮らしも突如終わりを迎えることになる。
島の火山が噴火してしまうのだ。
人々は議論した。恐竜たちをどうするべきか。彼らを救い出すべきか。いや、遺伝子工学により生み出した命に再び手を加えてもいいものか。人間は神への冒涜を繰り返し続けるのか。いや、もう辞めよう。自然に全てを委ねよう。世界は結論を出した。
しかし、悪の組織はそれを黙って見過ごさなかった。恐竜保護団体を騙し利用することで、島の恐竜たちを捕獲し、恐竜オークションを開こうとするのであった。
オーウェンらはこの事態にどう動けばいいのか。
【火山と恐竜のパニック映画】
前半は火山噴火と恐竜暴走のパニック映画です。
火山の噴火で溶岩が溢れ出て、恐竜たちは大暴れする。これぞ、恐竜パニック映画だって感じの迫力ある展開にわくわくしました。
【命を作り出していいのか】
遺伝子工学により恐竜を生み出したわけだけど、それは、神への冒涜ではないのか。
人間はやりすぎたのではないか。
考えさせられますね。
【ブルーちゃんの活躍が素敵】
今回、最強の恐竜として登場したインドラプトルに追い詰められるオーウェンたち。
その危機を救うべくオーウェンと心を通わせていたラプトルのブルーが助けにきます。人間のために体格差が歴然であるインドラプトルにも果敢に攻めていくブルーちゃん。
画面越しに「ブルーちゃん頑張れ」って応援してました。ブルーちゃんが大好きになってました。
【続きの気になる終わり方】
終わり方がやばすぎませんかね。
恐竜が人の住む世界に解き放たれて物語は終わります。
これ、第6作目はどうなるんでしょうか。
【まとめ】
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の感想でした。続編の「ジュラシック・ワールド・ドミニオン」が楽しみすぎますね。