【前置き】
どうも、虫虎です。会社に勤めていると、一人では仕事はできないので、誰かに頼み事をしなければいけない場面に多々遭遇するものです。けど、僕は人に頼み事をするのが苦手です。そんな僕がどうしたら頼み上手になれるかについて考えてみました。宜しくお願いします。
【頼み事が苦手】
僕は人に頼み事をするのが苦手です。断られたらどうしよう、不快にさせてしまったらどうしよう、怒られたらどうしよう、面倒臭いなと思われるの嫌だな、などと色々と思考を巡らせてしまって、頼むのが億劫になってしまいます。
最終的には自分でできることは後輩にも頼まずにやってしまうし、どうしても頼まないとならないことは億劫な気分になりながらもお願いしている、という感じです。
この状態をどうにか改善したいと考えております。
【頼む技術をあげるには?】
頼み上手になるにはどうしたらいいのでしょうか。
まず、基本は、まごまごせずに聞き取りやすい声で相手の目を見てちゃんと頼むことが大切かと思います。
それから、頼んで相手がどう感じるかはもうどうにもできないのだから、自分が誠実に頼んだらそこで自分のやることは終わりと考える心持ちを持つことが大切かと思います。
後は、頼むのが億劫なとき、これは頼み上手になるための訓練なんだと自分に言い聞かせて自分にできることをするのが良いかと思います。
もう一つ、こちらはラジオアプリ「ボイシー」の高山ゆかり先生が仰ってたことですけど、枕詞を使うという技術もあります。お忙しいところ恐縮なのですが~とか、不快にさせてしまうかもしれませんが~とか、申し上げにくいことなんですけど~とか、伝える前に枕詞を使うことで印象を少し和らげることもできるんだなと感じます。
【日々の関係をよくする】
相手からの印象が悪くなると、頼めることも簡単に頼めなくなる。だから、日々の関係を良好に保つことは大切であると感じます。
苦手な相手でも挨拶や会釈はちゃんとするとか、隙間時間にちょっとした会話をしとくとか、頼まれたことをちゃんとやるとか、普段から誠実な態度をとっておくとか、やってもらったことがあればちゃんとお礼を言うなど、できることはやっておいて、関係を築いておくと良いかと思います。
そういった頼みやすい状況や環境作りも大事になってくるかと思います。
【まとめ】
今回は、頼み事をするのが苦手な僕が頼み方についてつらつらと考えてみました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
人は自分を大事にしてくれる人を大事にするのです。
(「働く君に贈る25の言葉」より)