【貨幣状湿疹ブログ】
どうも、虫虎です。脱ステロイドしたり、ステロイド塗ったりと、治療方針がブレブレな誰のためにもならないような貨幣状湿疹の話題です。私の紆余曲折から、何かしら気づきがあると幸いです。
私の貨幣状湿疹のブログを軽く読み返してみましたが、脱ステロイドするのか、ステロイドを塗るのか迷走しているのが分かります。
【私の現在の肌】
今は、体を触ってみて突起があればすぐにステロイドを塗るようにしています。突起がなくなって、赤みだけであれば、プロペトで保湿しています。薬を塗っているので、肌は概ね綺麗です。ただ、疲れた時やストレスがかかった時などに湿疹が出てきます。それをすぐ薬で抑えています。薬の量はかなり減りました。ただ、完全に湿疹がなくなることがないので家にステロイド外用剤がないと不安です。そして、このまま薬を塗り続けるとどうなるのかの不安もあります。
いつか湿疹がほぼなくなるのだろうか。
それとも、ステロイド外用剤が効かなくなるのだろうか。
そんな不安があります。私は5年くらい前に一念発起して4年間脱ステロイドを敢行しました。それは、ステロイド外用剤が効かなくなったからです。脱ステロイドしている間は湿疹が酷くて死にたくなることも何度もありました。そして、脱ステロイドしても湿疹が完全になくなることはありませんでした。
それから1年くらい前に再びステロイドを使い始めました。すると、4年間の脱ステロイドのおかげか薬を塗ると湿疹が消えていきました。また、ステロイド外用剤が効くようになったのです。
私の湿疹が再びステロイドで抑えられるようになりました。それだけでも脱ステロイドをやっていてよかったなと思っています。
【異常があればすぐに治す】
今現在、意識していることは、ステロイドを怖がらずに異常があればすぐに治すようにしています。
脱ステロイドしている時は、湿疹ができても放っておいたので、それで自家感作性皮膚炎を発症したのかドンドン広がっていきました。
そして、治まるのに数ヶ月はかかりました。少しマシになったかなと思ったくらいに、また、別の箇所で激悪化するという繰り返しでした。それは、かなりのストレスでした。
そういうストレスもよくないし、異常を放っておくと悪化するように思うので、薬を使うようにしています。
「異常があればすぐに治す」
ここ1年は、これを意識しています。
【まとめ】
未だにステロイド外用剤を使うのは怖い気持ちもありますが、人体実験だと思って今のフェーズに入っています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。