ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

ゲーム「英雄伝説 零の軌跡」〜序章から終章までの感想〜

【前置き】

どうも、虫虎です。今回はゲームPSP版「英雄伝説零の軌跡」の序章から終章までの感想を書きます。ネタバレありますが、宜しくお願いします。

 

 

【序章感想】

軌跡シリーズの新たな幕開けの序章。どんな物語が待っているのか胸が踊ります。

 

主人公は警察学校を卒業し、捜査官の資格も取得した謹厳実直で優秀なロイド・バニングス。そして、今作は始めから仲間が三人集まり、四人パーティで物語が進行します。身分が高く品行方正なお嬢様のエリィ、幼いが頭脳明晰で冷静沈着なティオ、元警備隊の女好きの明朗闊達なランディ。彼らにも深い過去があるのでしょう。今後の展開が楽しみです。

 

システムに関しては、戦闘はアーツとクラフトを使う前作と同じなので、前作「空の軌跡」を遊んでればすぐに楽しめます。また、今回も町民のお困り事を解決しながら、メインストーリーを進めていくのも同じなので基本が同じで分かりやすく良かったですね。

 

遊んでみてクロスベルという巨大都市の探索が楽しかったです。区画毎に雰囲気が違うのは勿論のこと、音楽も変わるのがやっぱりいいなと思います。

 

そして、始めから作り込まれた物語展開に引き込まれました。不良の抗争を止める話からクロスベルの巨大な闇や歪みがちらつくという、これから壮大な物語が待ち受けていることを感じさせる展開にわくわくしつつ、序章は終わます。


【第1章 神狼たちの午後

物語は警察という立場から事件の真相を紐解いていく展開が内容深くて面白い。謎解き楽しいな。

 

第一章は農村、病院、炭鉱と知らない土地を訪れます。良質なBGM聴きながら美麗な街道歩いたり、町で聞き込みしたりするのが、やっぱりRPGの醍醐味ですよね。

 

戦闘に関しては、とりあえずスロット開放した方がいいかなと思い、セピスはスロット開放に注ぎ込みつつ、クオーツは拾ったのを適当につけていたので、アーツはそれなりだったかなと。とりあえず、ランディの小円遅延の「パワースマッシュ 」と火傷効果ありの「サラマンダー 」が強かったです。ランディさんには今後もお世話になりそうだ。

 

空の軌跡メンバーのエステル、ヨシュア、レンちゃんの絡みも多そうなので今後の展開が楽しみですね。

 

【第2章 金の太陽 銀の月】

『簡単なあらすじ』

クロスベルの人気劇団アルカンシェルの本公演が始まる前のこと。一通の脅迫状が届いた。差出人は東邦人街で有名な暗殺者「銀」であった。特務支援課はこの劇団への脅迫状の裏に隠されている陰謀を防ぐべく奮闘することになるのだった。

 

『作り込まれた物語』

ファルコム社のRPGを語るとき事欠かない話題が物語の重厚さです。第二章も多分に漏れず面白かったです。ロイド達が捜査を通してマフィアや黒月といった闇の組織と接触しつつ、警察内部からの確執もありつつ、大金星を打ち立てる物語展開に心が踊りました。

 

『戦闘について』

ランディのパワースマッシュやクラッシュボムがかなり戦闘を有利にしてくれる。ティオちゃんのツァイト召喚もいい感じだし、エリィちゃんの回復にも大分救われてる。キャラクターの戦闘特性も伸びていき個性が現れてきたので面白くなってきました。エニグマパーツ適当につけてるからそろそろちゃんと考えよう。

 

『ロイドとエリィ』

ロイドくんとエリィちゃんのイベントが良かった。混沌としたクロスベルの政治の闇に思い悩むエリィちゃん。それを熱血天然で励ますロイドくん。最高なイベントでしたね。恋愛展開もあるのかなー。

 

「諸外国から集まる富によってかりそめの繁栄と享楽に溺れる」

(「零の軌跡」より)

 

『東西南北の街道』

サブの支援要請などで街道に出ると感動する。何故でしょうか。それは街道BGMが素敵すぎるからです。東西南北何処の街道歩くのもBGMが心地よくて楽しい気分になれます。長時間耳にするRPGのフィールド音楽はかなり重要ですよね。ファルコム社さんは分かってらっしゃいますね。それと、最後の劇場警備のときに捜査の区切り毎にBGMが変わっていく演出も良かったです。楽しく警備イベントができました。

 

『最後の大爆弾』

あの人があの人なんですか。驚きました。いや、そうなんですね。

 

諸外国から集まる富によってかりそめの繁栄と享楽に溺れる

世界を甘く見るにも、絶望するにもまだ早すぎる

(「零の軌跡」より)

 

【第3章クロスベル創立記念祭】

5日間に及ぶクロスベルの創立記念祭を過ごしていきます。神イベントが盛り沢山の第三章です。

 

『ストーカーの捜査依頼』

イリアさんの自宅に侵入しているらしきストーカーを捜索するという支援要請。スラム街の女の子をイリアさんが受け止めてあげるという意外な結末と懐の深さに感涙しました。サブイベントなのにこの作り込み具合が最高ですね。

 

『ランディの過去が明らかになっていく』

だんだんランディの過去が見えてきます。旧市街で遊撃手チームと不良チームと支援課チームがかけっこで勝負するイベント。かけっこ後の夕日を背景にロイドとランディの会話が鳥肌ものでした。弟と兄ような間柄になっていくのですね。

 

「いつもヘラヘラ笑っている俺が"今"の本当の俺なのか それともあんな風にキレちまうのが俺の本質なのか この二年間ですっかりわからなくなっちまった」

(「ランディの台詞」より)

 

更に記念祭最終日にマフィアにてランディの過去が明かされる。ランディはその後、ポロリと本音をこぼす。俺はまだ支援課にいていいのか、と。そこでの仲間達の返答に泣けます。

 

『ティオとロイド』

ロイドとティオちゃんがジオフロントへ行くイベント。実はロイドの兄とティオちゃんに繋がりがあったことに驚かされました。このイベントで、普段は冷静な突っ込み役、小さいけど大人びている、小さいけど気を遣っている、小さいけど遠慮がちであるティオちゃんのことがますます好きになりました。

 

「ロイドさんの言葉でわたしにしてくれる約束……」

(「ティオ台詞」より)

 

『レンちゃんとの絡み』

レンちゃんの両親のもう一人の子どもを捜索するというエステルとヨシュアがやりそうなイベントを偶然にも特務支援課の4人が行います。その流れが物語の広がりを感じずに入られなかったです。

 

「世の中には、真っ当な人間には想像も付かない事情だってある。他人が口出せることじゃねぇ」

(「ランディ台詞」より)

 

『誰を連れていくか迷う』

そんなこんなで神イベント盛り沢山で仲間のことがさらに好きになったところで、ハルトマン議長邸に誰を連れていくか悩むことになります。皆好きすぎてどうしたらいいんだ。僕は一番自然な組み合わせとしてロイドくんが選ぶんじゃないかということを考慮してエリィにしました。ドレス姿が可愛かったです。

 

『戦闘について』

そろそろエニグマを組み合わせていくのが楽しくなってきました。手帳でアーツ調べながらセットしていきました。ロイドは地のアーツ、エリィは風のアーツ、ティオは水のアーツ、ランディは炎のアーツで強化しました。手帳に乗ってる一番強いアーツ使えるようになったのでかなり戦いやすくなりました。

あと思ったのは、コンビクラフトはロイドと誰かなので、ロイドにクラフトが貯まりやすくなる装備をセットしておいた方が強力なコンビクラフトを繰り出しやすくなるよなということです。

 

【インターミッション キーア】

『あらすじ』

黒の競売会で売り物にされかけていた記憶を無くした少女キーア。

 

特務支援課のビルにて保護されている。

 

そして数日が経った。事件が沈静化しつつあるということで、ロイド達はキーアの出生や記憶のヒントを探るべくクロスベルの町へ出向くのであった。

 

『感想』

黒の競売会では、エリィを同行者に選んだので、今回は、ティオちゃんについてきてもらうことにしました。

 

キーアちゃん連れてののんびりとクロスベルの町めぐりが楽しくて癒やされた。

 

遊撃手協会、大聖堂、ウルスラ病院でのイベントをこなしてる内にどんどんキーアの魅力に惹かれていけます。

 

戦闘ないのでのんびり癒やされながらこなせるインターミッション。

 

BGM聴きながら町を回りながらイベントこなすだけでも十分楽しい。つまり、世界観が居心地よくて、キャラや会話や音楽のみでも素晴らしいってことだと思います。


【第4章忍び寄る叡智】  

『概要』

物語は佳境に差し掛かる第4章。謎の青い錠剤がクロスベルに出回り、不穏な事件が相次ぐ。果たして、この闇の正体は一体…?

 

『軌跡シリーズの過去と現在』

現在は技術が発展しつつあります。

 

過去には古代遺物として不思議な力がありました。

 

なんでしょうか。この壮大な物語の予感しかしない設定が好きすぎます。

 

『支援要請が素敵すぎる』

三色の花集めについて。

 

墓石に添える花を集める支援要請。

 

現在は合理的に1色しか集めないんだけど、そこで敢えて3色集めるのは大切な人を想ってのこと。

 

ただ1つの支援要請なのに素敵だなぁと感動します。作り込まれてるところが好きすぎます。そして、ロイドの兄とは一体?

 

『ティオちゃんの過去』

第4章は、ティオちゃんの過去が明らかになりつつあります。

 

ティオは3年間感応力を極限まで高める人体実験をされた生き残りの一人だった。なるほどね…。

 

「わたしのような「欠けた存在」がどう生きたらいいのかを………」

(「零の軌跡」より)

 

『コンビクラフトを覚える』

ロイド+仲間達のコンビクラフトだけだったけど、支援要請をクリアすることでエリー+ティオ、ティオ+ランディ、ランディ+エリーの習得できます。

 

コンビクラフト好きなんですよね。必殺技としての威力は申し分ないし、技開始前の2人の声の掛け合いがテンション上がりますね。

 

『ダドリーがいい奴』

薄々気づいてましたが、ダドリーさんがなかなかいいキャラクターでしたね。真っ直ぐで生真面目で熱血漢な性格に惹かれました。

 

スーツ姿で戦闘するのもなかなか斬新でいいですね。

 

『楽しみだ』

次第に仲間キャラの過去が明らかになりつつあります。そして、展開的には大きな事件へと足を踏み入れつつありますね

第5章はどうなるのでしょうか。楽しみだ。


【終章クロスベルの一番長い日】

『あらすじ』

事件の黒幕の正体とは?

 

キーアの過去とは?

 

ロイド達は真相を掴み取れるのか?

 

物語は最終局面、最高潮の盛り上がりとなる零の軌跡の最終章。

 

『激熱の展開』

天然熱血男のロイドくん率いる様々な過去を抱える特務支援課のメンバー達の台詞や活躍に胸が熱くなりっ放しになります。怒涛の激熱の展開にPSPから手が離せません。

 

IBCビルでの防衛戦とか最高でしたね。

「俺の拘りやプライドなんてどうでもいいんです」

(「ロイド台詞」より)

 

「何の為に生きてるか分からない私ですけどみんなとキーアを守るためなら何だってできる気がします…!」

(「ティオ台詞」より)

 

『エリィちゃんといい雰囲気』

好感度の関係ですかね。エリィちゃんとの親密イベントがありました。

 

ロイドくんに恋愛はちょっと似合わないけど、なかなかいいイベントでしたね。

 

恋愛要素もあると物語に重厚さが加わりますね。

 

エステルとヨシュアとレン』

エステルとヨシュアとレンの話もここでまとまってるようですね。

 

なんか前シリーズの主人公が参戦して、現主人公をサポートしつつ、自らの物語も進めてくという物語の重厚さが凄いなと感嘆します。

 

やっぱり、軌跡シリーズは面白いですね。

 

『戦闘』

最初から最後まで何故か回復アーツをあんまり使わなかったですね。範囲回復あったかな。ないですよね。

 

ティオのクラフト「エナジーサークル」とかエリィクラフト「ホーリーバレット」や「オーラレイ」でまかなってましたね。あとは、終盤戦は「Cプロテクト」が重宝しました。

 

ノーマルでプレイしてたからか、ラスボスもやり直しなく一撃で倒せました。たぶん、ハード以上だと苦戦しそうな強さでした。

 

【まとめ】

かなり楽しめた控えめに言って最高のゲームでした。

 

「俺たちは全能じゃねぇ!全てが上手くいくわけがねえんだ!」

(「ランディ台詞」より)

 

ありがとうございました。

飲み会の生産性を上げる方法について考えてみた

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、飲み会を有意義なものをする方法について考えてみます。宜しくお願いします。

 

【会社の飲み会は基本的には非生産的行為である】

成功している人が会社の飲み会は非生産的であると仰ってるのをよく見聞きします。赤提灯のある飲み屋で、同僚とお酒を汲み交わしながら上司の悪口を言ってても何も生み出すことはできないと言われています。まさに、時間と体力とお金を消費するだけの非生産的行為ともとれますね。

 

何かに成功したければ、会社の飲み会なんて参加しないで家で読書や筋トレなどの自己投資をした方が成功確率は高まりますね。そして、周りの人と同じように飲みに行ってても何かを成し遂げることは叶わない可能性が高くなります。

 

確かに、会社の飲み会は楽しいところもあるけど身になることは少ないです。しかし、会社に勤めていると飲み会に全く参加しないとなると仲間とのコミュニケーションの円滑さが悪くなったり、避けては通れない強制イベントが発生したりしてしまうものです。なかなか飲み会を無視して自分の成功にまっしぐらに行動するのも難しいですよね。

 

では、少しでも会社の飲み会を有意義なものにするにはどうしたらいいかについて考えてみます。

 

【飲み会の生産性を上げる方法】

『体を絞る』

飲み会が決まったらその日に向けて、格好良くなれるように筋トレやランニングに精を出して体を絞るとよいかと考えます。飲み会でいい印象を与えれるようにと運動のモチベーションに充てるとよいかと思います。

 

『お洒落を楽しむ』

折角飲みに行くなら、服や髪型を格好良くして臨んでみるとよいかと考えます。自分のお洒落を強化を試みることで、それが飲み会以外の場でも派生して役立つかと思います。

 

『喋りの準備をする』

飲み会で何を喋るかを事前に考えようとして、自分のことを見つめ直したり、トークの引き出しを増やしたりするとその飲み会以外にも日々の生活で役立つかと考えます。

 

『当日の振る舞いに気をつける』

当日、自分がどういう風に振る舞うかイメージするのもよいかと思います。相手と気分良くコミュニケーションとれるように気をつけることで明日以降の社内の居心地も良くなるかと思います。酒にのまれて失態を犯すなんてもってのほかだと思います。

 

『味わって食べる』

折角、高いお金を払うんだから料理を味わって幸福感を感じることも大事かと思います。食べることは生き物の喜びですからね。

 

『普段喋らない人と喋る』

結局、いつもいるメンバーと喋ってたら飲み会の意義がなくなるかなと思います。普段喋る機会の少ない人と喋るように意識するとよいかと思います。

 

【終わったらさっさと帰る】

とはいえ、いつもの会社メンバーと喋ってても価値感はあまり刺激されないかと思われます。参加してしまうと、二次会や三次会に参加させられる可能性が高くなるけど、帰った方がよいかと僕は考えます。二次会出ると時間を合計5〜6時間消費するし、朝までとかになるともっと時間が溶けてしまいます。飲み会があまり好きではない僕の個人的な意見ですが、流石に自分の時間が勿体無いかなと考えます。

 

【まとめ】

僕はかなり飲み会苦手だけど、強制イベントもあるから、工夫して有意義に過ごせるようにしようという話でした。

 

 

仕事に関して思うこと〜失敗を許してもらえる貯金をしておくといい〜

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、失敗したときに許してもらいやすい自分を取り巻く雰囲気作りについて考えてみます。宜しくお願いします。

 

【人は失敗してしまうもの】

仕事で失敗しない人なんていないんじゃないでしょうか。失敗しないのは大門未知子さんくらいじゃないでしょうか。

 

人は生きていく上で基本的には仕事をしないとなりません。そして、仕事でいくら気をつけていても失敗は免れないと体感しています。新しい業務を始めたり、ルーティンワークからの間違った思い込みだったり、体調不良で集中力散漫だったりと失敗の芽は至るところにあります。

 

「私、失敗しないので」って格好よく言いたいけど、現実的には難しいですね。

 

【失敗を許してもらえる貯金】

人は気をつけてても失敗してしまうものと述べました。だったらどうするかですが、失敗したときに許してもらえる貯金を蓄えておくというのはどうかと僕は考えています。

 

周りの人に対して意識的に信頼の貯金をしておくことです。具体的には、普段から誠実に接したり、ちゃんと挨拶や会釈をしたり、余裕ある時は自分から与えたり、誰か困っていたら助け舟を出したり、いつもコミュニケーションを誠心誠意とったり、なるべく迷惑かけないように気をつけたり、報連相を怠らなかったり、感謝の言葉をちゃんと述べたりと信頼してもらえるように誠実に振る舞うとよいかと考えます。

 

時間をかけて信頼を作っていき、自分は真面目で誠実な対応をする人間だと周りから思われることで、失敗したときの攻め込まれ方が随分と違ってくるし、逆に助けてもらったり、許してもらったりしてもらえやすいと僕は考えています。

 

【テイカーを避ける】

失敗したときに暖かい目で助けてもらえるように普段から信頼を築いていくことをお勧めしました。オオカミ少年のように毎日不誠実なことしてたら、何かあったとき取り合ってもらえないですからね。

 

基本的スタイルとして、自分が失敗したときのためだけではないけど、人には誠実に対応しておくとよいかと思います。余裕があれば、人に与えることも必要かと考えます。

 

しかし、注意すべきはその相手が自分のものを奪うだけの人だと気づいたときです。自分の誠実な行為を奪うだけで、こっちの頼みを聞いてくれないとか、困ってても助けてくれない人なんだって気づいたら距離を置くのも処世術として必要かと考えます。

 

決して表に出さなくてもいいので、精神的な距離、物理的な距離をとるとよいかと思います。自分に何の見返りもなくても与えることで気分がいいならいいとは思いますが、テイカーからは基本的には避けた方がいいのではないでしょうか。

 

【まとめ】

人は失敗してしまうものだから、失敗したときに許してもらえるように日頃から誠実に振る舞うことが大事。しかし、こちらの誠意を吸い続けているような人に対しては距離を取るという判断も大事という話でした。

 

 

赤坂陽月Voicyチャンネル「心と身体を整える禅的生活のススメ」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。即興音楽家で僧侶の赤坂陽月さんのVoicyチャンネルを全話聞いてみたので感想をまとめます。宜しくお願いします。

 

【どんな人か?】

Voicyの情報だけになりますが、即興音楽家で僧侶であるそうです。You Tubeで「般若心経×ビートボックス」の動画がヒットしている方ですね。

 

Voicyの配信内容としては、心の持ちようや禅的な暮らし方を穏やかな口調で語りつつ、ハンドパンという楽器で音楽瞑想をしてくれています。

 

【食べることは生きる喜び】

赤坂さんは食についても色々と語られていて参考にしたいなと僕は思いました。

 

腸内環境を整えるために発酵食品を食べる。

 

大根の葉や人参の皮やピーマンの種など捨ててしまうものも有り難くいただく。

 

旬のものを余すことなく食べる。

 

シンプルな味付けで素材の味を楽しむ。

 

いい醤油やみりんを使って煮物の出汁も有効利用する。

 

そんなことを僕も大事にしたいなと共感しました。

 

【今この瞬間を感じる】

番組を聞いていて、自分の今ここの行動、呼吸に意識を向けることって大事だよなって再認識しました。

 

何も考えずに今この瞬間に意識を向けてみます。すると、心が穏やかになっていく感覚を味わえるかと思います。

 

がっつりと瞑想時間が取れなくとも、信号待ちのような隙間時間や何かの待ち時間に呼吸や体の感覚を意識する瞬間を取りたいと思いました。

 

【捨てて捨てての先に本当に大切なものが出てくる】

物や思考をシンプルなものにすることも大事だなと思いました。

 

断捨離したり、思考を整理したり、やることを片付けたりして物や思考をすっきりした状態にしておきたいなと聞いていて感じました。

 

すっきりした状態でいれると、隙間時間の瞑想時にすっと没入できるし、即興で音楽を奏でたりするのにもいいのかなと思いました。

 

【まとめ】

禅的なことを学びたいなと思って聞いてみましたが、凄く為になって良かったです。

 

聞いたことのない方は聞いてみては如何でしょうか。

 

Heart Sutra

 

子どもとお風呂に入るのはいつまでなの?

【前置き】

どうも、虫虎です。ふと、子どもとお風呂入るのはいつまでなのかという疑問が頭に浮かんだので考えてみます。宜しくお願いします。

 

【お風呂一人立ちはいつ?】

子どもといつまでお風呂に入るものなのだろうかという疑問を解消すべく、スマホで調べてみました。

 

すぐに統計取ってるサイトに行き着きました。割合としては、小学校低学年での卒業が一番で次が小学校高学年での卒業でした。確かに、僕の子どもの頃も小学校低学年〜高学年にかけての時期に弟と二人で入るようになったと記憶しています。

 

となると、我が家の娘も今年から小学校2年生なのでそろそろ卒業かもしれないですね。

 

【嬉しいような寂しいような】

子どもとお風呂に入るのは父である僕の役目です。娘二人とほぼ毎日お風呂に入っています。

 

娘二人とお風呂に入ると賑やかで楽しいのは楽しいんだけど、一人でゆっくり入りたいなとも思っている自分もいます。

 

でも、卒業してもうずっと一緒に入らなくなることを思うと、寂しくも思います。そんな複雑な感情になりました。

 

【今を楽しむ】

遅かれ早かれ娘が順調に成長してくれれば、お風呂卒業はやってきます。

 

だからこそ、今一緒に入れる時間を楽しみ尽くしておくことが最適解なんじゃないかと思うわけです。

 

お風呂で大波作ってみたり、タオルでタコ作ってみたり、今日一日のことを聞いたり、しりとりしたり、マジカルバナナしたり、お風呂の玩具で遊んだり、たまにはバスボムなんか買ったりして残りのお風呂を楽しみたいと思います。

 

一日仕事して疲れてるかもしれないけど、子どもとお風呂に入れる貴重な機会を損失しないことおすすめしてみます。

 

【まとめ】

子どもとお風呂に入るのを楽しもうという話でした。

 

 

日記書きで自分の内なる声を掘り起こす

【前置き】

どうも、虫虎です。日記書きの話題です。数えてみると日記の話題は第14回目でした。今回は、日記を書くことで得られる気づきについて語ります。宜しくお願いします。

 

【日記書きでの気づき】

僕は、毎朝日記を書く習慣を継続しています。朝に日記帳を広げて思いついたことに対して思考を掘り下げて書いています。

 

具体的には、昨日食べ過ぎたなという思考が浮かんだら、そこから食べすぎの原因や対策について考えて書いてみます。何故自分はゲームが好きなのかという問いが浮かんだら、それに対する答えを自分の中から探して書いてみます。唐突に自分の価値観が昔に比べて変容していった要因を考えて書いてみたりしています。

 

思いつくことをつらつらと書いてると、面白いことに自分が言語化できてなかった内なる声が出てくることがあります。

 

例えば、食べ過ぎるのは会社で残業したときが多いかもとか、ゲームが今でも好きなのは子どもの頃にそれがコミュニケーションツールとなっていた原体験があるからかもとか、結婚してから嫁さんが買い物好きの捨てられない性格だから反動で僕は私物をあまり持たないようになったのかもしれないとか、考えてみるとそうなのかもって思考に辿り着いたりします。

 

頭の中を漂ってた朧気な自分を見つけれると頭と心がスッキリしてくるものです。

 

【内なる声を掘り起こす効用】

内なる声を掘り起こすとスッキリすると書いたけど、他にも効用はあると僕は考えています。

 

それは、自分の本音や好きなことを知れるということです。日記書きで自分の内なる部分を探ってみることで、自分の好きなことを知れます。好きなことを知れると、自分が何したら幸せかを知ることにも繋がると思います。例えば、あのファンタジー映画観たときに自分は凄くワクワクしてたから、それ系統の話が好きなのかもしれないなと分析できます。

 

それから、自分の本質的な軸を知れるし、形作れるとも考えています。日記書きを続けることで自分のしっかりとした意見が持てたり、行動に対する意志が強くなると感じます。例えば、読んだ本のこの一文に心打たれてたから、それが自分の大事にしてることなんだとかですね。

 

また、言語化能力も上がると考えます。文章力や会話力が上がり、人としての深みも増すのではないでしょうか。

 

そのように自分の内なる声を探すことは自分にとっていいことが沢山あります。

 

【まとめ】

日記書きで内なる自分を掘り起こす。それは、新たな自分や隠れた本音に気づくことであったり、自分の軸を形作ることであったりすることかと思うという話でした。

 

書くこと自体が、物事に向かう姿勢を変え、姿勢が変わることによって今まで見えなかったものに気づき、新たな自己発見につながるというわけだ

(「人生に成功をもたらす日記の魔術」より)

読書「頭のいい文章術〜もう、わかりにくい文章で損しない!」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、樋口裕一先生著の「頭のいい文章術〜もう、わかりにくい文章で損しない!」を読んでみましたので、感想を書きます。宜しくお願いします。

 

【どんな本か】

本書は、普段のビジネスで見逃してしまいがちな基礎的文章術を丁寧に教えてくれています。

 

細かな気配りをして文章を書くことで文全体の質はかなり変わってくるのだなと読んでいて思いました。また、ビジネス文書以外にもブログにも活用できそうだったので、そちらの面でも参考にできる内容となっています。

 

「ビジネス文書やレポート、ブログを書いたりするのに、才能などまったく関係ない」

(「頭のいい文章術〜もう、わかりにくい文章で損しない!」より)

 

【文型を活用する】

詩的な心を打つ言葉を自分の中から生み出すのではなくて、決まった文型を活用することで文章をよくできる点がいいなと思いました。読んでいて、文章をよくする文型を意識的に取り入れて文章力を向上させたいなと意欲が湧きました。

 

以下は、簡単に内容をおさらいしてみます。

 

『結論からお伝えします』

先に結論を伝えることで、相手に伝わりやすいんだなと改めて学びました。

 

『確かに〜しかし〜』

この文型では、相手の意見を受け入れつつも、自分の論を展開できます。

 

『〇〇と思われているが、実はそれは大きな間違いだ』

一般論を提示してから意見を述べることで説得力が増します。

 

【メリハリをつけるテクニック】

文章にメリハリをつけるテクニックも参考になりました。

 

「リアルな描写を盛り込む」ことや、とぼとぼ、しとしと、もりもりといった「重ね言葉でリアルな描写にする」こと、「細かなところの色を書く」こと、「数字を入れてリアルにする」こと、「会話を入れて情景を真空パック」するとか、学んでみて使ってみようと思えるテクニックが盛り沢山でした。

 

【具体例と抽象化の反復】

文章を書くときに具体例と抽象化の反復って大事だなと思いました。よく話が上手い人って例えば話が上手いとか言われますよね。

 

書くときも具体的な事例や例え話、比喩を上手く使いこなせるといい文章が書けるのではないかと読んでいて首肯しました。書く際に具体例や例え話を上手く引き出せるように色んなことを経験したり、知識を吸収したりすることも大事かと思いました。

 

具体例と抽象化の反復を意識して文章を綴っていく練習をしていきます。

 

「文章を書く、読むことは、具体例とそれをまとめて結論とする抽象化の行ったり来たりの運動のようなものだ。具体的なことを言ったらその後で抽象的にまとめないと伝わらない。抽象的なことを言ったらその後で具体的なことを述べないと、これまた伝わらない」

(「頭のいい文章術〜もう、わかりにくい文章で損しない!」より)

 

【まとめ】

以上、「頭のいい文章術〜もう、わかりにくい文章で損しない!」の感想でした。