ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

仕事に関して思うこと~ライバル編~

【前置き】

 どうも、虫虎です。僕は社会人歴10年位で会社は2社経験している何処にでもいる平凡な平社員です。そんな何者でもない僕が仕事について思うことを語ります。今回は仕事における自分のライバルという題材で語ります。宜しくお願いします。

 


【ライバルと自分の関係性】

 仮に一つのポストが空いたとします。その候補として自分ともう一人の存在がいたとします。

 

 その場合、自分とライバルのスペックや状況って似ている部分が多いと思います。

 

 年齢や社歴、今までの成果の度合いや仕事の能力値も近い場合が往々にしてあると僕は考えます。


【職場という同じ土俵で人と競うのはきついものがある】

 職場の同等のレベルの人とのポスト争いに巻き込まれると、心身がすり減ってしまうかと思います。

 

 だって、自分と能力値が似通った人物と争うことになるからです。

 

 そんな人と、評価の取り合いや数少ないポストを奪い合うならば、心も体も疲弊していってしまうでしょう。

 

 だから、職場という同じ土俵でライバルと戦うのは精神的肉体的にしんどいことだと僕は考えます。

 


【負けたくないならどうするか】

 それでもしんどい戦いに挑むことを決意するなら、どうするのがいいだろうか考えてみました。

 

「一生懸命動く」
 ライバルよりも一つでも多くの仕事をこなせるように努力すること。

 

「相手を気にしない」
 相手に勝てない分野にいちいちへこまないこと。マイナスになることは気にせず、今やれることを頑張り、相手に近づけるようにする。勝てている分野もあるの筈だから、気にしないことです。


「会社に早く行く」
 ライバルよりより早く仕事場に入るようにする。早く会社に来ると心や動きや思考に余裕が持てるし、失敗も少なくなると思います。人より多く仕事ができるし、役にも立てるからいいと思います。

 


【切磋琢磨もいいけど………】

 ライバルとの戦い方を考えてみたけど、最近僕が思うことは、ライバルとぶつかり合うのもいいけど、自分らしくあることの方が遥かに大事なことではないかということです。

 

 そんな悠長な考え方をしていると、ライバルに先を越されて悔しい思いをするかもしれないけど、ライバルに勝つことを考えるのではなくて、自分を高めることや自分の心の充足を基準に行動したら良いのではないかと思いました。

 

 ライバルのことを考えて、焦りや憎しみの感情を抱くことって無意味なことのような気がします。負け惜しみに思えてしまうかもしれないけど、自分らしく生きることの方が大事なのかなと僕は考えます。

 

 争うんじゃなくて、仕事で困ってる人がいたら助ける。自分が誠実だと思う行動をする。その方が気分が良いのではないかなと僕は思います。

 


【まとめ】

 ライバルについて考えてみました。ライバルと言えば聞こえはいいかもしれないけど、仕事のライバルとの戦いって切磋琢磨して自分達を高め合うというよりも、もっと泥々するものかなと僕は感じてます。

 

 だから、そういう争いを避けて自分が誠実に働いたらいいのかなと僕は思っています。

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 

対人関係の軸に「競争」があると、人は対人関係の悩みから逃れられず、不幸から逃れることができない

(「嫌われる勇気」より)