ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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仕事に関して思うこと~ストレスの一番の要因は上司との関係~

【前置き】

どうも、虫虎です。ストレスチェックの資料を眺めているとき、ストレスの一番の原因が「上司との関係性」になっているグラフが目に留まりました。確かに上司との関係で職場の居心地はかなり違ってくるなと思ったので、その辺りのことの思考を深めてみます。宜しくお願いします。

 

【ストレスの一番の要因は上司との関係性である】

ストレスの要因は色々あると思います。長い労働時間や難しい労働内容、手に余る仕事量などが挙げられるかと思います。

 

僕が見た資料では色々なストレス因子がある職場において、一番の要因は上司との関係性でした。

 

僕は改めて人間関係の悩みが一番のストレスになるんだなと感じました。

 

【上司との相性次第】

もうこれは、上司と相性がいいかどうかにかなり左右されると僕は思っています。

 

同じ仕事をしていても上司によって自分の評価は違いますし、上司次第で振られてくる仕事の量や質も変わってくると考えます。

 

前の上司は厳しくて大変だったけど今の上司は優しくて楽だとか、前の上司は自分のことを高く評価してくれたけど今の上司からの評価は低いとか。

 

結局のところ、上司の匙加減による割合が高いような気がします。

 

だから、自分の上司と上手く折り合いつけてやっていけるかどうかが仕事の快適さ、仕事のストレスに大きくか変わってきてしまうと感じてしまいます。

 

【上司も一人の人間であると考えておく】

上司は部下にとって権力者です。基本的には、部下は上司の指示に従わなければなりませんね。

 

上司は強い存在ではあるのだけれども、まずは一人の人間であるということを念頭に置いておくことが大切だと僕は考えています。

 

職場の自分の環境をよくしたければ、一人の人間である上司との関係をよくするとよいかと思います。

 

上司としっかりコミュニケーションをとる、上司が求めていることを探る、指示されたことをちゃんと遂行する、上司に貢献する。

 

媚びる程ではなくとも、上司が喜ぶだろうことをすると結果的に自分の環境がよくなる可能性は高くなるかと思います。

 

【自分らしく一生懸命働く】

まあ、確かに上司の性質に合った仕事をすると、自分の環境はよくなるかと思います。それを意識しておくのはとても大切なことであると僕は考えます。

 

しかし、もっと大切にしたいことは自分らしく仕事をすることであるとも僕は考えています。

 

自分の信念に基づく仕事への取り組み方、会社への貢献、他者への貢献を実行することが大事になると感じます。

 

上司と相容れない場合も多々あるんだけど、上手とバランスを保ちながら環境を良くして、自分らしく仕事ができるのが理想かなと思います。

 

全くそりが合わないなら異動させてもらうという奥の手もありますし。

 

皆が悩んでいることだから、かなり難しい問題ではあるのは実感します。けれども、なんとかして、上司の意向を汲み取りながらも自分らしく仕事できるようにバランスを取っていく。部下にとっては、その行動が自分の環境をよくしつつ、自分らしくいれる最善の方法なのかなと僕は考えます。

 

【まとめ】

人は変えることができないから、上手に上司とそりを合わせながらも自分を見失わないことが大切であるという話でした。

「上司の注文を聴く」「上司の強みを知って、それを生かす」「上司への報告やコミュニケーションの仕方は、その人にもっともふさわしい方法を選択する」「上司を驚かせてはならない」。これら四つの「部下力」を、君の嫌いな上司と付き合う一つひとつの場面で、工夫しながら実行してみてください。だんだん風景が変わってきますよ。

(「働く君に贈る25の言葉」より)