ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

苦手な人の事を詳しく知ると気が楽になる

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は苦手な人との付き合い方についてまとめてみます。宜しくお願いします。

 

 

【自分と馬が合わない人はいる】

僕達の周りには色々な性格の人がいます。一人として同じ性格の人はおらず、皆違います。だから、当たり前の事なんだけど、自分と馬が合わない人というのは必ず存在します。そんな人いないと感じるなら、それは自分で自分の事を押し殺している可能性があるのではないでしょうか。

 

じわじわと「あぁこの人苦手だなぁ」と感じることもあれば、直感的に「あっこの人苦手な人種だ」と感じることもあるかと思います。それは誰もが避けては通れない事であると僕は思います。

 


【苦手な理由を言語化する】

苦手だなぁと感じる人であっても、職場や親戚の繋がりがあれば付き合いを全く0にする事はできないです。

 

そういう時、相手を自分から遠ざけてなるべく関わらないようにするのがストレスをかけない一つの方法であるかと思います。

 

それと、もう一つ、何で苦手なのかを考えて言語化するのもストレスを軽減させる一つの方策なのではないかと僕は考えます。

 

その人の苦手な理由を挙げてみて、自分がその人の具体的にどんなところが嫌なのかを知る。その苦手なことをちゃんと言語化して知っておくことが結構大事なことなのかなと僕は考えます。

 

人は原因のちゃんと分かっているストレス因子より、得たいの知れないストレス因子に対しての方がより大きなストレスを受けるものだと僕は感じます。

 

だから、苦手な人の事を苛々するから考えないようにするのではなくて、敢えて考えて知ることでストレスを軽減させることができるのではないかと。考えてまとめてから、考えないようにする。

 

具体的な例を出してみると、「この人怒りっぽいからなんかプレッシャーがかかって苦手なんだな」とか「せっかちなところが自分のリズムと合わなくて不快なんだな」とか「威圧的な態度で人を動かそうとするところが苦手なんだな」とか「人の気持ちを考えていないところが見えるから嫌なんだな」とか言語化してみる。

 

そうしておくと、実際に怒りっぽい態度を取られた時に少しダメージを軽減することができるのではないでしょうか。やっぱりこの人はこういうひとなんだなぁと。

 


【まとめ】

苦手な人とのことを詳しく知ることで、その人への接し方の対策や気持ちの面での耐性をつけて防御力を上げることができるのではないかと僕は考えました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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人の思考は十人十色。誰かの考え方が自分とは違うといって、いちいち腹を立てたらキリがありませんよ。そういった違いに対し敏感にイライラしている人もいるけれど、それは、ちょっとナンセンスかもしれない。むしろ、自分と違って当たり前。それを大前提にして、日々の生活を送る方が賢明ですし、人は自然とそういう違いに対応する能力も備えているはずです。

(「ひとりぼっちを笑うな」より)