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ゲーム「スプラトゥーン2」から今と昔について考えてみた

【前置き】

どうも、虫虎です。子どもと遊んだ任天堂のゲーム「スプラトゥーン2」の雑感を語ります。宜しくお願いします。


【塗って塗って塗りまくれ!】

任天堂は面白いゲームを供給し続けてくれる素晴らしい会社です。「スプラトゥーン2」も多分に漏れず奥深いゲームでした。

 

娘が初めて「スプラトゥーン2」を遊んだときは何が何だか分からなくて全く動けていなかったけど、すぐに理解をしてできるようになりました。その時、子どもの飲み込みの速さは凄いなと改めて実感しました。

 

そして、先日、娘とちょっとずつ進めていた「スプラトゥーン2」のステージの方もクリアしました。娘はラスボスもちゃんと倒したし、かなりの実力をつけて遠いところまできたなと純粋に感心しました。

 

多種多様な武器を使いこなしている娘の様子から、子どもの吸収力って凄いなと思いました。

 

父はラッパと箒とローラーくらいしか使いこなせないぞ、と。

 


【今のゲームと昔のゲーム】

僕は娘と同じ年齢(年長や小一くらい)のときに遊んだゲームといえば、スーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」や「マリオコレクション」でした。

 

2D横スクロールアクションゲームで画面を右へ右へと進んでゴールを目指すゲームです。その「マリオ」と「スプラ」を比べると、今のゲームって難しいなと感じます。

 

スプラトゥーン2」は多角的な視点を必要とし、縦横無尽に動いて、多様な性質のある武器を使いこなさなければならない。

 

ファイヤーボール撒き散らしながら、ダッシュとジャンプで右へ進むという技術だけでは遊べないです。勿論、昔のゲームは設計やシステム上の不備による理不尽さ故の難しさがあったし、タイミングもシビアです。

 

けど、情報量や操作量の多い今のゲームは、それはそれで難しいなと感じます。

 


【親子でゲームする】

僕は子どもの頃は、両親と一緒にゲームをしてました。子どもの僕は今の娘のように飲み込みが早くて母や父よりすぐに「マリオ」が上手くなりました。

 

その実力をつけた僕がゲームをするのを端から見ていて両親が褒めてくれる。それが凄く嬉しくって得意気になっていたなと振り返りました。

 

僕にとって両親に見守られながら一緒にゲームをする時間がとても幸せでした。

 

両親に見守られながら、好きなことをして褒められる。子どもにとってこれほど最高なことってないんじゃないでしょうか。

 


【まとめ】

もしかすると、それがゲームじゃない方が良かったのかもしれないけど、親に見守られながら好きなことをして上達していくことって、子どもにとって凄い自信に繋がると実体験をもって実感してます。