【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、人に優しく接するには、まず、自分の心と時間に余裕を作った方がいいという話をしてみます。宜しくお願いします。
【優しくするのはいいことだ】
困っている人に親切をしたり、優しさをもって人と接することは相手にも自分にもいいことであります。
人は優しくされると、その優しくしてくれた相手に対して優しく接してくれるものだと僕は考えています。だから、自分が優しさをもって周りの人と接すると、自分の周りの人が自分に対して優しく接してくれる総量が相対的に増えると思います。だから、人に優しく接することを心掛けると人間関係で居心地が良くなっていく確率が高くなると僕は考えています。
それと、優しく接してもらえると、人は少しでも幸福を感じるものかとも思います。周りの人が幸福を感じてにこやかでいれば、自分自身も幸福になる確率が高くなると僕は考えています。
だから、人に優しくすることは相手にも自分にもいいことだと思います。
【優しさには心の余裕が必要だ】
人に優しくするにはどうしたらいいか。
それは、まず心の余裕が必要かと僕は考えます。
人に優しくしたらいいとはいえ、自分のことが忙しくて心の余裕がなければ、なかなか人に優しくするのは難しくなってくるものかと感じます。
自分が電車の時間に間に合わなくて走ってるとき、道に迷ってる人がいたとしても親切はなかなかできないものです。
だから、人に優しくするにはある程度の心に余裕が必要だと思います。
【余裕には時間が必要だ】
心の余裕を得るにはどうしたらいいか。
それは、時間的な余裕が必要であると僕は考えます。
やるべきことは済ませておくとか、時間に余裕をもって行動するとか、悩みがあるならできるところまで解決させとくとか、スケジュール管理をしっかりするとか工夫をして、時間に余裕を持たせておきます。
そういう状態で日々を過ごしておくと、人に優しくすることができるのではないかと僕は考えます。
【自己犠牲の親切は両刃之剣だ】
本当に優しい人は、自分が辛いときであっても人のことを考えれるのかもしれないです。それは素晴らしい優しさや慈愛ではあるのだけれども、辛そうな状況の人に優しくされても相手は恐縮してしまうということも考えられます。本当に切羽詰まっているなら、辛そうな人に優しくされても嬉しいかもしれないけど、やっぱりにこやかな表情で余裕のある穏やかな心で親切された方が気持ちいいのではないかと僕は考えます。
【自分に優しくしよう】
ということで、人に優しくするのも大事だけど、まずは自分に優しくしようと僕は考えます。
交尾を終えると、すぐに雌の栄養になるべく食べられてしまうカマキリの雄みたいな自己犠牲はいらなくて、まずは自分の幸せや余裕を考える方がいいと僕は考えています。
まずは自分が人に優しくできるような心の余裕、時間の余裕、それから身体的な余裕、できれば経済的な余裕が必要になってくるかと思います。
【優しさには強さが必要だ】
そう考えていくと、自分が幸せな状態で人に優しくするには強さが必要だなと思います。
辛いときに人に優しくするのも強さであるけど、もっと多くの人に優しくするには強さがあった方がいいと思います。
自分が強ければ、努力して強い精神を作れるし、時間の余裕も作れるし、経済の余裕も作れるかもしれない。
自分の力や裁量で余裕を作り出して、人に親切していけると、いい流れに乗ることができると僕は考えます。
【まとめ】
人に優しくするには、まずは自分の心の余裕が必要だという話でした。