ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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ゲーム「英雄伝説 零の軌跡」感想〜キャラクター編〜

【前置き】

どうも、虫虎です。前回に引き続きゲームPSP版「零の軌跡」の感想です。今回は、キャラクター達の感想を書きます。宜しくお願いします。

 

 

 

【ロイド】

まずはロイドくん。性格は天然熱血なんだけど、捜査官として分析力は高いというギャップが魅力的なキャラクターです。熱い想いを秘めた前向きな言動は清々しく、主人公らしいです。仲間の信頼をちゃんと得てるところもリーダーとしていいですね。

 

戦闘に関しては、走攻守バランス取れててそつなく何でもこなせる感じです。前衛タイプだけど、後衛でもいけそうですね。クラフトはスタンブレイクでアーツ解除、アクセルラッシュで範囲攻撃、そして、バーニングハートからの高火力のSブレイク攻撃が爽快でした。アーツは地のアーツをつけてて、エグドラシルエルが強かったです。

 

【エリィ】

クロスベルという歪みのある街の政治を正そうと強い想いを持つお嬢様。ランディやティオほど過去に壮絶な経験をしてるわけではないけど、芯の強さを感じることのできるいいキャラクターです。交渉術や銃技の能力が高く、冷静で聡明なんだけど、恋愛方面で恥ずかしがったりするところが可愛いです。

 

戦闘に関しては、完全な後衛タイプ。銃撃はそこそこの威力だけど、HPCP回復のホーリーバレット、緊急全体回復のオーラレインが重宝しました。あとは、風のアーツのサンダーシクリオンが強すぎでした。

 

【ティオ】

D・G教団という非人道的実験を繰り返す組織に捕らえられ、人体実験をされた過去を持つティオ。何事にも少し冷めた態度となってしまってるのは、人体実験で感応力を極限まで高めさせられたが故だった。そんな過去を持つティオちゃんが特務支援課の仲間達と過ごしていく中で、次第に感情を取り戻していく。その過程が微笑ましく暖かな気持ちになります。

 

戦闘に関しては、HPと防御力が低いので後衛タイプ。ツァイト召喚したり、エナジーサークルで回復したり、エーテルバスターで範囲攻撃したり、Cプロテクトでガード強化したり、状況に応じて仕事を変えていく。水のアーツを装着して、歩くとEP回復する装備つけて、全体攻撃アラウンドノアを連発してクラフト貯めてくスタイルが定着していました。

 

【ランディ】

壮絶な過去を経験しているけど、いつも明るくにこやかにしてるところが魅惑的なキャラクターであるランディ。闇の部分を隠して明るく振る舞うけど、時折、彼の苦悩が見え隠れするところに惹かれますね。

 

戦闘に関しては、アーツはそこそこの前衛タイプ。高い攻撃力と汎用性のあるクラフトが重宝しました。パワースマッシュで遅延、サラマンダーで火傷、クラッシュボムで目眩まし(複数の敵にさされば戦況がかなり楽になる)、緊急事態のときのウォークライからのSブレイクで流れを変えれました。戦況に応じて火のアーツも時々使っててクリムゾンレイが強かったです。

 

【ノエル曹長

警備隊若手のホープノエルさん。礼儀正しくて真っ直ぐなキャラクターです。見た目は個人的には一番好きです。何度か特務支援課メンバー入りして共闘した中で、ランチャーが強くて扱いやすかったなという印象です。

 

【ダドリー】

警察一課のエースダドリーさん。性格は熱血真面目。そして、ツンデレですね。ロイド達に冷たい態度をとっているものの熱い正義感があるというのがいいですね。また、スーツ着て戦うのが斬新で好きです。

 

エステル】

零の軌跡に舞台を変えても太陽の輝きを放つエステルさん。明るくて元気な主人公らしさがありますね。クラフトも前作のままで懐かしかったです。

 

ヨシュア

空の軌跡で数多くの苦楽を経験したヨシュアくんは、零の軌跡でさらにイケメンになってましたね。もう凄い達観してました。クラフトもアーツもSブレイクも強くて頼りになりました。

 

【その他】

その他にも色々な魅力的なキャラクターがいます。

 

レンちゃんの話も良かったし、まさか銀があの人だったとはだし、セルゲイ課長は隠れ熱血親父だし、シズクちゃんとアリオスさんの関係には泣けるし、ワジは何でもできる優秀さがあって格好いいし、イリアさんも天才肌のいいキャラクターでした。

 

こんなに魅力的なキャラクターがいるなんて贅沢なゲームだなぁと改めて思いました。

 

【まとめ】

以上、「零の軌跡」のキャラクターの感想でした。