ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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読書「日本人の知らない日本語」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、「日本人の知らない日本語」の感想を書きます。宜しくお願い致します。

 

 

日本人の知らない日本語

【勉強になったこと】

「才」は「歳」を書けない小学生のための代用字。「歳」が正式。
→なるほど、知らなかった。

 

スプーンの日本名はさじ
→匙を投げるというのは、調剤用の匙を投げ出す意味から医者がこれ以上治療の方法がないと診断すること。それに伴い、どうしようもないから見捨てるという意味もあります。

 

シカトは、元は任侠用語。花札の鹿の絵(10点)がそっぽを向いているから。鹿十→シカト
→なるほど、知らなかったです。

 

おそれいりますが→へりくだってはいるがある程度強制力がる。
→悪いけどやってくれるよなっていう圧が言外にある感じですね。

 

「さしつかえなければ」は相手は断ってもいい
→確かに、断りやすい言い回しの感じですね。

 

サボるはフランス語のサボタージュからきている
サボタージュという言葉は知ってましたが、フランス語っていうのは意外でした。

 

丁寧語の「お」と「ご」。「お」は和語、「ご」は漢語。お風呂、お手紙(訓読み)。ご住所、ご連絡(音読み)。
→和語、漢語って判断すると分かりやすいですね。

 

昭和時代、助詞の「を」を全廃する予定だったのだが、現在でも残っている。
→知らなかったです。

 

【まとめ】

時にいつも使ってる日本語の奥深さに触れてみるのもいいものですね。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。