【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画「ライオン・キング」(リメイク)を観ましたので感想を書きます。宜しくお願い致します。
【あらすじ】
プライド・ランドは百獣の王ライオンのムファサが統べていた。しかし、ムファサは弟のスカーの策略にはまり殺されてしまった。そして、プライド・ランドはスカーとハイエナたちに乗っ取られてしまう。ムファサの息子シンバは命からがらジャングルの奥地へ逃げ延びた。シンバはプライド・ランドを取り戻すことができるのか。
【美麗なグラフィック映画】
アニメのライオン・キングから数十年の時を越えてのリメイク版です。美麗なグラフィックで映し出されるサバンナにはリアルさがありました。そして、シンバやナラがとても可愛らしく映ります。豊かな自然と可愛い動物を眺めているだけで眼福の映画です。
【命は輪】
肉食動物は草食動物を食べます。肉食動物が死ぬと土に還ってそこから草が生えます。生えた草を草食動物が食べることで命の輪が繋がります。その命の輪の中で役目を果たそうというメッセージがありました。
そういう持ちつ持たれつの命の側面もあるけど、肉食動物は肉食動物を食べることもあるから土に還らないことも多いのではないのかなと思いました。命の輪という側面もあるのだけど、弱肉強食の食物連鎖のピラミットのイメージのほうが個人的にはしっくりくるのかなと観ていて考えました。
ただ、命の輪にせよ、食物連鎖のピラミットにせよ、動物がそこでの役割を果たすことはとても大事なことであるなと思いました。
【懐かしいライオン・キング】
ディズニーアニメの中ではライオン・キングがかなり好きだったので、美麗なグラフィックで改めて観れてよかったです。虫だけであんなにシンバが大きくなるのかなとは思ってしまいましたが(笑)。あと、ハイエナに追われるプンヴァが可哀想だなと思いました。
【まとめ】
線の生き方でなく、命の輪や食物連鎖のピラミットのように虫も草食動物も植物も全てが関わり合って生きているんだということを考えさせられました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。