【前置き。
どうも、虫虎です。今回は、ジブリ映画「ハウルの動く城」を観ましたので感想を書きます。よろしくお願いします。
【ハウルの動く城】
【あらすじ】
帽子屋で働き地味に暮らしていたソフィーは、荒地の魔女を怒らせてしまい、魔法で老婆にされてしまう。ソフィーは、帽子屋に留まることができなくなり、旅に出ることにする。そこで、「ハウルの動く城」に出会った。
【素敵なファンタジー映画】
魔法のかかったハウルの動く城が素敵でした。あの雑多な外装と生活感のある内装、それに不思議なドアがいい。一度目にすると目に焼き付くインパクトのある動く住居が印象的でした。
ストーリーは不可思議で、キャラクターも個性的なファンタジー感多めの映画です。
【おばあちゃん主人公】
ジブリ映画のおばあちゃんは、皆、湯婆婆に見える。それはさておき、主人公のソフィーは物語の大半をおばあちゃんフォルムで活動します。その時のおばあちゃんならではの名言が印象的でした。歳を取ると失うものか少ないとか、歳を取ると怖いものが減るとか、ソフィーの何気ない一言が印象的でした。
【戦争はどっちも悪い】
戦争はどっちも悪いというメッセージをハウルの言動から受け取りました。とはいえ、戦争は仕掛けた側と仕掛けられた側がある。仕掛けられた側も悪いのか。いや、仕掛けられるだけのことをしたのか。それは、その時々の状況によってかわるはずです。ただ、ハウルのように端から見れば、どっちも変わらない悪なのかもしれません。近年のロシア・ウクライナ戦争はどうなのだろうか。
【原作を読む】
「ハウルの動く城」は巨編なのかダイジェスト感があるように感じました。私が子どもの頃に見た時は、理解できない部分もありながら流れていった印象です。世界観が好きなので、原作を読んでみようと思いました。
【まとめ】
「ハウルの動く城」の世界観はとても好きです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。