ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

私が小説を書きたい理由

【私が小説を書きたい理由】

どうも、虫虎です。私が小説を書きたい理由が、突然、パッと頭に思い浮かびました。

 

「私はいつもファンタジーの世界に救われてきたから、私自身も書きたいんだ」ということに気がつきました。

 

私は、元来、小心者です。学生の時なんかはそれが顕著に現れてました。学校で友だちに言われたことを帰ってからも、ウジウジと気にして悶々としてました。人の顔色を窺って嫌われないように必死に毎日を過ごしてました。

 

そんな悶々とした気を晴らしてくれたのがファンタジーの世界でした。特にゲームや小説の世界に没頭してました。

 

小学校の五年生のとき、クラス替えをして友達がいなくなってしまいました。そんな時は、図書室で「ズッコケ三人組」を借りてずっと読んでましたし、帰ってからはゲームをするのか楽しみでした。

 

中高生の時は、学校の人間関係で悩んだ時はRPGゲームをしたり、ファンタジー小説を読んで現実逃避してました。当時は「テイルズオブ」シリーズで遊んだり、「ハリー・ポッター」シリーズを読みふけってました。

 

大学生や社会人のときも同様です。何か嫌なことがあると、ファンタジーの世界に逃げ込んでました。仕事で大失敗をして落ち込んだ時は、今まで見たアニメのオープニングを色々と見返して気を紛らわせたときもありました。

 

ファンタジーの世界に逃げ込んでも、現実世界のことはなんにも解決しません。けど、その逃げ込んだ時間はその事を忘れられます。そして、逃げ込んで考えない時間を作ることでいつも少しだけ気分が晴れていました。

 

そうやって私の人生は、いつもファンタジーの世界に支えられてきました。

 

私が小説を書いてみたいと思ったのは、そういう誰かの一時の避難所を作りたいと思ったからなんだと、ふと、気がつきました。誰かの悩みは直接に接しないと解決できない場合が多いです。けど、会わなくても避難所くらいは作れるのかなと思いました。

 

私の書いた小説を読んだ後に、少しだけでも前を向けるようになれた人がいるといいなと思いました。

 

そして、今の生活環境でできるのはファンタジーの小説を書くことなのかなと思い至りました。

 

まだまだ全然未熟なので精進しなければ、誰かの心を動かせるような物語は書けないので、精進しなければなりませんが……。


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