ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

ライアン・ゴズリング出演映画三作品感想

【前置き】

どうも、虫虎です。ライアン・ゴズリングさんというカナダの俳優をご存知ですか。セクシーでスマートな俳優です。今回はそんなライアン・ゴズリングさんの出演映画「ラブ・アゲイン」「ラ・ラ・ランド」「ナイスガイズ!」の三作品の感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

 

ラブ・アゲイン

ラブ・アゲイン (字幕版)

ラブ・アゲイン (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

妻の不倫を知ったキャル(スティーヴ・カレル)がナンパ師(ライアン・ゴズリング)と出会って妻のラブをアゲインするべく男を磨いていく話です。

 

色々な人の愛が色んな方向へ向かっていって、これでもかというくらいに人間関係が滅茶苦茶になってるのが面白かったです。終盤の修羅場は、もうハッピーエンドは無理じゃないかと思ってしまいました。

 

最終的にはナンパして沢山の女性を虜にするもの楽しいけど、純愛ってやっぱりいいよねっていう結末なのかなと感じました。

 

「魂の伴侶を見つけたら追い続けなきゃ」

(「ラブ・アゲイン」より)

 

ナンパ師役のライアン・ゴズリングさんが格好良すぎました。顔つきは端正、体は筋肉質、話は面白いとくれば、モテるでしょうね。やっぱり女性からモテる男って魅力的に見えますね。女遊びは良くないけど、モテる男には憧れてしまいます。

 

「奥さんの浮気はあんたが男としての自分を見失ったせいだ」

(「ラブ・アゲイン」より)

 

長年連れ添った妻や夫に対して安心しきってませんか。体を鍛えたり、お洒落をしたり、時には格好つけたり、会話で楽しませたりすることを怠っていると、夫婦関係が冷えきってしまうかもしれないという警告も感じました。

 


ラ・ラ・ランド

ラ・ラ・ランド(字幕版)

ラ・ラ・ランド(字幕版)

  • 発売日: 2017/08/02
  • メディア: Prime Video
 

由緒正しき本格派のジャズを奏でれる自分の店を持ちたいセブ(ライアン・ゴズリング)と祖母と同じように女優になりたいミア(エマ・ストーン)とのミュージカルラブストーリーです。

 

オープニングの「Another Day Of Sun」にのせて踊る人達に一気に物語の世界に誘い込まれます。ダンスが素敵だなぁとところどころのダンスシーンで感嘆してしまいます。あの「周りと一糸乱れず揃っているダンス」に凄く魅了されてしまいます。セブとミアの恋人になる前の「素敵な夜が勿体ないわ」って踊り合うところも良かったなぁ。

 

最後が切なかったですね。ネタバレになるけど、夢を叶えることと恋を成就させることの両方を上手くやることって難しいよなと映画を観て改めて思いました。どちらか一つを成功させることも困難ですもんね。

 

恋人を守る為にやりたくない仕事をしたり、夢を叶える為に恋人との時間を削らなければならないこともある。夢と恋を天秤にかけて選ぶことの難しさを感じ取ってしまいました。

 

でも、やっぱり一度きりの人生だからどちらも成功させたいですよね。その為には、自分の能力値を全体的に底上げして、限りある時間を上手に使えるように工夫したり、恋人とのお互いを高め合えるような関係性作りが必要になってくるのかなと映画を観ながら考えていました。

 

 

【ナイスガイズ!】

ナイスガイズ!(字幕版)

ナイスガイズ!(字幕版)

  • 発売日: 2017/05/15
  • メディア: Prime Video
 

売れないセンスない私立探偵のマーチ(ライアン・ゴズリング)と示談屋ヒーリー(ラッセル・クロウ)がそれぞれの依頼を遂行する中で関わりを持つことになって、コンビを組み、社会の深い闇の部分の触れていくことなる話です。

 

アダルティでバイオンレンスでコメディチックな映画でした。

 

謎が少しずつ明かされていく流れの中に、セクシーな場面があり、人が沢山殺されるバイオンレンスや部分があり、マーチのポンコツぶりがコメディチックであって、飽きずに観ることができました。

 

ラ・ラ・ランド」と「ラブ・アゲイン」を観た後の映画だったので、マーチ役のライアンゴズリングさんの三枚目役が新鮮でした。

 

顔は勿論格好いいのだけれども、表情は少しお間抜けな感じに見えるから、凄いなと思った。なんか水槽の中で泳いだり、酔っぱらってベランダから落ちたり、格好つけて見当外れなことを言ったり、拳銃を投げ損じたりと、行動は格好良くないんだけど、やっぱり格好良くいい。こんな格好良い間抜けな人はいないでしょうね。そして、何だかんだで最後のしっかりときめるところが格好良い。

 

ナイスガイ達が最高に格好良い映画でした。

 

 

【まとめ】

以上、ライアン・ゴズリングさん出演映画三作品の感想を書きました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

現実世界にファンタジーが入り込む映画感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は現実の世界があってそこにファンタジーが入り込む映画という括りで「ジュマンジ」「テラビシアにかける橋」「ブレイブストーリー」の三作品の感想を書きます。ネタバレしますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

 

ジュマンジ

ジュマンジ (字幕版)

ジュマンジ (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

ジュマンジという止まったマス目の文言が現実に実体として現れる恐怖のスゴロクゲームの話です。

 

スゴロクに参加した者は途中でやめることができず、全ての実体化した悪夢はゴールして「ジュマンジ」と叫ばなければ消えないという設定です。

 

こんなスゴロクは絶対にやりたくないですね。サバンナの動物の群れや人喰い植物や巨大な蚊や巨大な蜘蛛、大嵐など現実ではあり得ない超常現象が観ている分にはなんか笑えてしまいました。

 

そして、映画の完成度の高さを感じました。物語の最後の展開や伏線の回収が良かったからかなと思います。

 

最後、主人公のアランがジャングルにいた間にパパが全財産つぎ込んでアランを探していたことを知り愛を感じることになったり、絶体絶命の瞬間に「ジュマンジ」と叫ぶところとかを観ているときにいい映画だなぁと思いました。

 

それと、靴のシュレッダーのことを父に伝えたり、スキー旅行を止めたりできたから、なんか「ジュマンジ」のおかげで未来が薔薇色になった人達もいたりするから、悪いことばかりではないのかなぁと思ってみたりしました。

 

スゴロクの超常現象の面白さと物語のまとまりの良さがいいなと思えた映画でした。

 


テラビシアにかける橋

虐められっ子の男の子が転校生の女の子と仲良くなって新たに心の扉を開ける話です。

 

自分の心の中の目を開いて想像力を働かせて自分だけの世界を作るのって楽しいことだ。

想像力を駆使して作った楽しい世界って、学校で虐められたり、家族が多くて自分の存在感がなかったり、貧乏だったりと現実世界で何か辛いことがある時に、気持ちを和らげてくれたり、楽しい気分にしてくれたり、現実に立ち向かう勇気をくれることもあるのだと教えてくれます。

 

実際に想像力を駆使して作った世界が現実世界を変えてくれるわけではないけど、心は豊かになるはずです。

 

改めてファンタジーや空想の世界に浸ることの楽しさや素晴らしさを確認できる映画でした。

 

最後の展開は悲しいものだったけど、そういう逆境から立ち直らせてくれる力もファンタジーの世界にはあるのやもしれないです。

 

 

ブレイブストーリー

ブレイブ ストーリー

ブレイブ ストーリー

  • 発売日: 2014/07/30
  • メディア: Prime Video
 

自分に降りかかった悲しい運命を変える為に幻界を旅する見習い勇者の冒険です。

 

原作の文量の多い小説を二時間の映画にまとめなければならないので、詰め込むのが大変そうだと感じました。中盤の冒険はAqua Timezさんの「決意の朝に」にのせてダイジェストでお届けしていたけど、これはこれでMADみたいで良かったです。

 

小説版では、魔導師ミツルは冷酷無比な印象だったけど、映画版では苦悩の表情が見られて人間味を感じて感情移入してしまいました。最後、良かったですね。

 

運命を変える度に幻界を冒険するのではなくて、自分の心を変えないといけないんだ。亘は幻界の冒険を通して学んだ。少年が冒険を通して学び成長する展開はいいものだぁと沁々と感じながら観ていました。

 

いつか小説読み返そう。

 

 

【まとめ】

以上、現実の世界があってそこにファンタジーが入り込む映画三作品の感想を書きました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

仕事に関して思うこと~ストレス編~

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は勤め人として仕事をする上でつきまとうことになるストレスについて考えてみます。宜しくお願いします。

 


【勤め人とストレス】

勤め人として働いていると人は多かれ少なかれストレスを受けることになります。仕事の多さ、拘束時間、上司や同僚との人間関係、お客さんの無茶ぶり、自分の失敗などストレス因子は至るところに潜んでいます。高いストレスを受け続けると、気持ちが不安定になったり、体に不調をきたすことになりかねません。だから、仕事で受けるストレスとは上手に付き合っていかなければならいと僕は思います。

 


【仕事の成果とストレス】

仕事の成果を上げるには、多くの仕事をこなすとか、独創的な考えを絞り出して周りを巻き込んで実行に移すとか、同僚との出世争いに勝つとか、上司に媚を売るとか、身を粉にして会社に忠誠を誓うとかしなければならないでしょう。

 

それは、自分の体を酷使して心を疲弊させるようなストレスを受けることになるかとおもいます。

 

そのストレスの代償として会社での地位の向上や給料の増加に繋がっていくことになります。

 


【自分と相談する】

日本の現代社会の仕事は至るところからストレスが降り注いできます。油断していると知らず知らずのうちにストレスを溜め込んで押し潰されてしまいかねないです。

 

そうなってしまう前に自分にどれだけ疲れているのか、ストレスがかかっているのかを問いかける必要があるのかなと僕は考えます。

 

その結果、まだ頑張れるのか、もう限界なのか見極めて、仕事に打ち込むのか、ストレス発散するのか決めないと心がもたないと僕は感じます。

 


【いかにストレスを避けるか】

今回書きたかったことですが、もしそこで自分にストレスがかかりすぎていてしんどいと感じたならば、「仕事でいかにストレスを受けないようにするか」に注力して見るのも一つの働き方かと僕は考えました。

 

仕事を無理にもらおうとせず、新しいことには積極的には取り組まず、出世争いは負けるが勝ちとして、上司に気に入られようと気を遣おうとせず、与えられた仕事をちゃんと周りには迷惑をかけて恨まれない程度にやって、ひっそりと会社で働くのも一つの働き方かと僕は考えました。

 

会社での地位や男の勲章や仕事のやりがいを捨ててストレスの極力少ない仕事生活を送るようにするのもそれはそれでいいものかもしれないと僕は思いました。

 


【まとめ】

今回は述べたかったことはストレスがかかりすぎていて辛いなら無理せずストレスを避けながら働くように考えるのもいいかとしれないということです。

 

現代はインターネットの発達にともない、職場と別のところや自分の得意なところで頑張ることも可能なので、自分が活躍できる場を見つけるものいいかもしれないですね。

「どうぞ勝手に評価なさってください」そんな心持ちでいればいいのです

(「禅、比べない生活「自分のものさし」で生きるヒント」より)

仕事に関して思うこと~大企業のメリットとデメリット~

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は「仕事に関して思うこと」シリーズということで、内容は大企業のメリットとデメリットについて自分なりに思ったことを書いてみます。宜しくお願いします。

 


【大企業と中小企業】

会社の規模を大まかに二つの枠組みで分けると、「大企業」と「中小企業」という呼び方で分類できるかと思います。その二種類の企業規模の会社を大まかに比較すると、各々にメリットとデメリットがあるかと考えられます。業種や業態によって様々だけれども今回は会社の規模の違いという観点で考えてみることにします。

 


【大企業のメリット】

大企業の一般的なメリットとして、「安定している」「給料がいい」「福利厚生が充実してる」「周りからの印象がいい」「休みが多い」などの働く上での待遇面での良さが挙げられます。

 

これは長い時間を会社で過ごす僕たちにとってとても大事なことであります。

 


【大企業のデメリット】

そんな働く上で快適な大企業にもデメリットがあるかと思いました。

 

その一つに「融通を効かせにくい」があると僕は考えます。

 

一般的に大企業は中小企業と比べて規模が大きい。商品量、製造量、販売量、資金額などが大きくなります。だから、予定や計画や仕事のやり方を変更しにくいという点があるかと感じます。一つひとつが大きな枠組みに組み込まれているので変更や改変するのに多くの時間や労力や根回しが必要となると僕は考えます。

 

ちょっとした変更を行うことで、作業効率が良くなったり、お客さんに利益を与えることができるのに、その変更ができない。

 

目の前にある壁を破壊できれば真っ直ぐに進める近道が見えてるのにその壁が堅すぎて一人のつるはしでは道は開けない。結局、いつもと同じ道をぐるりと遠回りしなければならないことが多いような気がします。

 

そういった凝り固まって舗装された安全な道を歩んでいかなければならないのが大企業なのかなと思います。

 

そういう壁を一人又は仲間を作って破壊できる人が会社内で名を広めていくことができるんだとも思います。

 

その点において考えてみると、中小企業は機動力に優れていて、細やかな動きでの人海戦術がやり易い。人を集めてつるはしで壁を壊して近道を進んでいくことができる。それは中小企業のメリットかと僕は考えます。

 

お客さんに対して大きな動きで大きな利益を付与できるのが大企業であれば、小さな動きで融通を効かせて痒いところに手を届けることができるのが中小企業なのかなと僕は考えました。

 

それぞれ長所と短所があって仕事をしたときの肌感も違うのかなと思います。勿論、業種や業態によって違うけど、大きな仕事のできる大企業に対して、お客さんの近くで働ける中小企業なのかなと考えました。

 


【まとめ】

今までの話をまとめると、一般的に大企業のメリットは待遇面での良さと仕事の規模の大きさであって、デメリットは融通が効かせにくいこととお客さんの顔から遠いことなのかなという考察に至りました。

 

色んな仕事があるから何とも言えないけどそれが僕の印象でした。

毎日を清々しく生きられる。それに勝る幸福などないのです。欲しいものを手に入れるとか、仕事で成果をあげるとかといったことは幸せの根本から見れば、枝葉末節です

(「禅、比べない生活「自分のものさし」で生きるヒント」より)

 

映画「イエスマン“YES“は人生のパスワード」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は映画「イエスマン“YES“は人生のパスワード」についてです。「イエスマン」は僕の好きな映画なのですが、改めて視聴してみて思ったことを書くことにしました。宜しくお願いします。ネタバレあります。

イエスマン "YES"は人生のパスワード(吹替版)

イエスマン "YES"は人生のパスワード(吹替版)

  • 発売日: 2015/03/15
  • メディア: Prime Video
 

 

イエスマン“YES“は人生のパスワード】

『あらすじ』

職場、人付き合い、日常生活の全てに於いてノーと答えてしまう銀行員カール。ノーと言い続けることに少し違和感を感じ始めた頃、偶然にもイエスと言い続けると人生が変わるよというセミナーに参加することとなった。そこで、カールは一念発起し、どんなことにもイエスと答えることにした。イエスと答え続けるカールにはどんなことが待ち受けているのか。

 


『イエスと言い続けること』

何にでも否定的でお誘いも断り続けている人生と何にでも肯定的で色んなことに挑戦し続ける人生はどっちがいいのか。

 

映画「イエスマン」では、ノーマンでいると何事も上手くいかなくて孤独で無気力状態になってしまっているけど、イエスマンでいると毎日が楽しくて気持ちがいきいきしていって色んなことが上手く回っていって人生がより良い方向へ進んで行くように描かれています。

 

映画では銀行融資を全てにイエスして昇進したり、習ったギターで人命救ったり、韓国語で人間関係上手くいったり、イエスと答え続けることで運命的な出会いを果たしたりと、流石にこんなに人生が上手い具合に運ぶことはあり得ないと思うけど、こういう価値観や考え方は凄く素敵だなと僕は思っています。

 

こんな風に人生を歩みたいなと思ってしまいます。

 

映画では本当にあり得ない幸運に遭遇するけど、全てのことにイエスと肯定的に物事を捉えようとする姿勢は人生をより良くするために大切なことであると僕は考えます。イエスと答えることで気持ちが肯定的になっていって、自分の周りの出来事も肯定的で良いことが沢山起こるものなんじゃないかと僕は感じます。

 


イエスマンにつけ込む人』

映画内でも描かれていたけど、この人はイエスしか云わない人だと分かると、そこにつけ込んで面白可笑しくからかったり、無茶を言って搾取を狙う人たちが現れるかと思います。

 

そういう自分のことを搾取の対象としてしか見ない人物には注意が必要です。始めはイエスと答えていても何か自分の中で不穏なものを感じるようになったなら付き合い方を考えてみる方がいいです。

 

映画の世界ではない現実世界ではこういうことも考えなければならないのかなと思いました。

 

でも、基本的には「イエスマン」の心持ちでいいのかなと思います。

 


『全部イエスすると何か狂う』

全ての誘いにイエスと答えていると体がいくつあっても足りないし、好きでもない人とは結婚できないし、明らかにイエスと答えたら地獄行きということもにもイエスと答えていたら人生が狂ってしまうのは目に見えています。

 

映画「イエスマン」でも述べられているけど、ただ単純に全てのことにイエスと答えるのがよしという訳ではない。

 

何事にも積極的に肯定的に取り組むことが人生を豊かにすることではあるけど、本当に嫌だと感じることにはノーと言ってもいいんだということを伝えてくれているのかなと感じました。

 


『まとめ』

映画はイエスと言って取り組んだことが思わぬところで役に立つ物語展開が面白いし、アリソン役のズーイー・デシャネルさんが可愛いし、最後のオチも好きだったりします。

 

あとはなんと言っても自分の大切だなと思っている価値観が描かれているところがやっぱりいいなと思います。

ただ好き勝手にブログを250記事以上書き続けたブロガーの末路

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は定期的にこのブログのことを考えるシリーズということで、今更ながらブログ運営の目標を考えてみることにしました。宜しくお願いします。

 


【250記事をただ書いた僕】

ブログを250記事書くのはそれなりに労力と時間は費やしたとは思うけど、結果は全く振るいませんでした。前月の結果は月間150pvでした。少ないですね。何も考えずにいくらやっても結果はでないことが分かりました。それと、自分が書くのを楽しんでるだけになっているのが原因だとも思いました。

 

そこで今回はこのブログの目標を設定してみようと思いました(今更)。

 

目標を設定する時は、まず到達したい「目標」を決めて、そこへ辿り着く「方針」を掲げて、そこで「戦略」を考えて、「技術」を会得して、「戦術」を駆使していくという、自分の行動基準を決めるいいかと思います。

 

そういう感じで大きな目標を決めてから、そこから細かい道筋を一つひとつ確実にこなしていくことで到達できるものかと思います。

 

なので、このブログもやるべきことを細分化していこうと思います。

 


『目標』

月間1万pv。夢は大きく、今のpv数の66倍ですね。ここから道筋を作っていきます。

 


『方針』

方針はやっぱり結果は欲しいけど、趣味なので「自分が楽しんで書くこと」「自分が書いて学べること」を基本的な方針にしたいと思いました。

 

それに加えて、「人の役に立つ記事」「人が読んで楽しめる記事」を意識して書いていきたいと思います。読者目線を持つことは大事ですよね。

 


『戦略』

どういう風に結果を得るかです。

 

僕が考えたのはトレンドの記事やキーワードを沢山盛り込んだ分量の多いまとめ記事を作ってアクセスを増やしていく。そこから、僕のブログを気に入ってくれた方に僕のポエム的な記事も読んでもらいたいなという切実なる僕の願いです。

 


『戦術』

戦術は二つ考えました。

 

SEOやWebマーケティングの知識を習得すること」

 

「毎日更新すること」

 

ネットで検索上位になるような記事の書き方を勉強すると同時に、継続は力なりを信じて数撃ちゃ当たるの精神で楽しんでやっていきたいと思います。

 


『技術』

戦術を駆使するための技術として、沢山本やブログを読んで読書力や文章力、ブログ運営力を鍛えて基礎的な地力を養っていく。

 


【まとめ】

今回はこのブログの戦略を書いてみました。

 

頑張っていこうと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。


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小説「ホビット ゆきてかえりし物語」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回はトールキン先生の「ホビット ゆきてかえりし物語」の感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

ホビット〈上〉―ゆきてかえりし物語

ホビット〈上〉―ゆきてかえりし物語

 

 

 

【あらすじ】

ホビットという心優しくて気前のいい、体の小さな種族が、人の目につかないようにひっそりと暮らしている。そのような冒険とは縁遠い存在であるホビット族のビルボが魔法使いガンダルフの計略に乗せられて、13人ものドワーフ達とドラゴンから財宝を取り戻す冒険に駆り出されることになってしまった。平原、渓谷、森、山、洞窟などを進んでいき、エルフやトロル、ゴブリンといった種族と出会う。壮大な冒険の旅路にビルボはどのような活躍を魅せるのだろうか。

 


【これぞ古典冒険ファンタジー

冒険とは一言に言っても、色んなものがあります。トールキン先生の「ホビット ゆきてかえりし物語」は悠久で広大な自然の脅威がある舞台にドワーフやトロルやエルフやゴブリンといった種族が出てきて、剣と魔法を駆使しながら、最後にはドラゴンと対峙するという冒険の原点となるような物語を楽しむことができます。冒険小説やファンタジー小説が好きな人には是非とも読んでもらいたい小説です。

 


【ビルボという魅力的な主人公】

ホビット族のビルボが凄く魅力的な人物です。今まで冒険とは無縁の生活を送っていた彼が冒険を通して男をあげたり、仲間の信頼を獲得していく様子を読んでいると心が弾んできます。

 

ホビットの能力や得意なことを活かして、ゴクリを謎々で出し抜いたり、魔法の指輪で姿を消して音を立てずにゴブリンの洞窟やエルフの館で活躍したり、巨大な蜘蛛と剣で戦ったりと、ビルボが巧く立ち回ってドワーフ達やガンダルフを助けたり、驚かせたりするのを読んでいると気分が高揚してきます。小さなビルボのホビット能力や運や奇想天外な行動による活躍に胸が踊ります。

 

ビルボにはたしかに魔法の指輪もあり、ツキもあります。でも、それ以上に、知恵にも恵まれており、こうしたものがすべて備わっているというのは、とても役に立つことなのです

(「ホビット ゆきてかえりし物語」より)

 


【冒険小説とゲームの冒険】

冒険と言えば、RPGゲームもあります。ゲームはゲームで勿論楽しいのだけれども、ゲームのキャラクターはシナリオが進んだり、イベントがなければ、基本お腹は空かないし、三日寝ずに歩き続けても平気な顔をしてます。

 

その点、冒険小説の物語を進めていくにはご飯を食べたり、どこかで眠ったり、休んで体力を回復させたり、長き道のりを進まなければならないのです。そんな何を食べたとか、どこで夜を明かしたとか、どれ程疲れたのかという描写が描かれることになります。

 

そういう文章を読んでいると物語の世界に入り込めて冒険してる気持ちになれるのでいいなと思いました。

 

川の音、風のすすり哭き、岩の落下音は別として、どうもこの場所は静寂がやぶられることをのぞんでいない~その気配が濃厚に感じられたものですから

(「ホビット ゆきてかえりし物語」より)

 


【まとめ】

ホビット」滅茶苦茶面白いです。楽しく愉快で壮大で胸踊る古典的冒険へ出掛けましょう。