【前置き】
どうも、虫虎です。今回は僕好きな男の子キャラクターについてまとめます。「NARUTO」からロック・リーと秋道チョウジ、「弱虫ペダル」から手嶋純太と小野田坂道、「アイシールド21」から蛭魔妖一と雪光学です。よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。
【ロック・リー】(NARUTO)
忍者は、忍術、幻術、体術を駆使して戦う。しかし、ロック・リーには忍術と幻術の才能が全くなく、唯一できることは体術のみだった。そんな忍術としては、劣等生の位置付けにいるロック・リーだけど、血の滲む努力と強い向上心と持ち前の明るさで体術を極めていき強くなっていったキャラクターです。
作中でロック・リーの師であるマイト・ガイは言った。「お前は努力の天才だ」と。
努力し続けることは大変なことだけど、諦めないことの大切さや努力の大切さを教えてくれるロック・リーが僕は好きです。
【秋道チョウジ】(NARUTO)
少年時代、秋道チョウジは内向的で太っている為か、友達と馴染めずにいた。けど、忍になり、木の葉の里の忍の任務を通して、少しずつ成長していった。
その後、木の葉の里の危機に自分の役割をしっかりと全うするようにまで強く成長していったキャラクターです。
内向的な秋道チョウジが何故強くなったのか。それは作中の中では「誰よりも優しい奴」だからとなっています。友達を守りたい、仲間を守りたい、里を守りたい、という優しい気持ちが強さの秘密でした。
優しい心って思いやりだったり、気遣いだったり、人を大切にすることだったり、誰かに対して攻撃的なものではないけど、一度誰かを守りたいという強い想いが芽生えるととてつもない力を発揮することになります。
優しい気持ちは人を強くしてくれることを体現してくれた秋道チョウジが僕は好きです。
ボクの親友を馬鹿にすることは どんな高級な料理の最後のひと口を横取りされることより デブってバカにされることより許せない
【手嶋純太】(弱虫ペダル)
総北高校のキャプテン。頭のよく回る策士。しかし、自転車の飛び抜けた才能は持ち合わせていない。強さはないけど、努力や熱量によって部員たちを引っ張っていくキャラクターです。
「俺は弱い」と周りに宣言して、ひたむきな努力と秀逸な戦術を駆使して、強敵達と渡り合っていくところが格好良いなと感じていました。才能なくても、戦術や戦略、ドリョクによって強くなれることを教えてくれた僕の好きなキャラクターです。
【小野田坂道】(弱虫ペダル)
アニメが好きな真面目で純粋な少年。高校入学時に縁の導くままに自転車競技部へ入部することになる。彼は子どもの頃、自宅から秋葉原の長距離をママチャリで往復していたことで自転車の才能を徐々に開花させていくことになります。
真面目で純粋なところとか、控えめだけど芯の強さを感じるところとか、楽しんで努力しているところとか、自分の好きなことの軸がしっかりしているところとか、魅力的ですね。個人的に凄く好きな主人公です。
【蛭魔妖一】(アイシールド21)
アメリカンフットボールに命をかけている高校生。アメフトをする為なら手段を厭わない。しかし、試合に関してはスポーツマンシップに則り行う選手です。
運動能力は並みだけど、トリックスターと呼ばれていて、相手が予期しない奇策珍策を得意とします。
蛭魔妖一のトリッキーな戦術のおかげで毎回面白い試合展開が楽しめますね。運動能力は並みだけど、戦術や戦略によって現時点のチームの能力を最大限活かして戦っていくところが格好良いんです。
ないものねだりしてるほどヒマじゃねえ。あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ、一生な。
(「アイシールド21蛭魔妖一セリフ」より)
【雪光学】
高校生になるまで自分にスポーツは無縁だと思い込み、勉強ばかりしていた。けど、本当の気持ちは「スポーツがやりたい」だった。体力も運動神経もない僕が思い切りアメフトというスポーツに打ち込むことになる。そんなキャラクターですね。
アメフトのレシーバーとして得意な勉強を活かして、守備陣の全体の動きから最適なパスルートを瞬時に判断するという「オプションルート」という技を会得して活躍することになります。
運動はできないけど勉強という得意分野を活かして試合で活躍するところとか、やりたかったスポーツを正直に取り組むところとか、いいなって思いました。神龍寺戦での初キャッチには漫画を読みながら鳥肌が立ったのも今でも覚えている。その後、地味に活躍する彼から目が離せなかったです。
【まとめ】
以上、僕の好きな男の子キャラクターのご紹介でした。なんとなく僕の趣味嗜好が現れているかと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。