【前置き】
どうも、虫虎です。人間関係は良好な状態に保っておきたいものですよね。今回は人間関係を良好に保つ方法として会話に焦点を当てて考えてみることにしました。宜しくお願いします。
【誰かとの会話】
人と会話するなら、自分もだけど、相手にも楽しんでもらいたいものです。そういう意識を持って会話することは、人と良好な関係を築く上でとても大事なことだと僕は考えます。
まずは、会話中、人間関係においてプラスに作用する会話とマイナスに作用する会話についてまとめてみることにします。
【プラスに作用する会話】
『人の話に共感する会話』
人は自分の話に共感してもらいたいものだと思う。だから、人の話に共感することは大切だと思います。しかし、自分の意見をいうことも大事なことです。相手の話に共感してから、相手の言い分もしっかり受け入れた上で、自分の意見を言うようにした方が良いかなと僕は考えます。
『人の良いところを褒める会話』
人の良い面を見てそれを伝えると喜んでくれる筈です。お世辞だと思われない限り、人は誰しも自分の良いところを見つけて伝えてもらえることに関しては、悪い気はしないと僕は考えます。
『人の欲しい情報を与える会話』
相手が知りたいことや聞きたいことを伝えることは、相手の為になるので良い関係を築ける会話と言えると思います。
『人が面白いと感じる会話』
相手が面白いと思える話題を選ぶことも大事なことですね。
『人が興味ある会話』
相手が興味ある話題を提供することができれば、会話は弾むと思います。
【マイナスに作用する会話】
『自慢話』
自慢話に関しては、話している方は凄く楽しいけど、聞いている方は、凄くつまらないという公式が存在すると思いますので、極力控えた方が良いかと。
『悪口や妬み』
ネガティブな話題は、マイナスの空気にさらされることになるので、心身衛生上よろしくないのではないかと個人的には思います。
『相手の興味ない話』
自慢話ではないけど、相手が興味ない話も避けるべきでしょう。
『相手が聞かれたくないこと』
人が聞かれたくないことを察して言わない能力も必要だと思います。
【補足、悪口について】
プラスに作用する共感の会話に関しては、悪い口も含まれてしまうことがあるかと想います。自分の心身衛生上、悪口は良くない。けれども、人から誰かの悪口を聞かされた時、それにのった方が相手との関係に良い場合もあるから難しいですね。
でも、悪口を言う位なら喋らなくても良いのかもしれないとも僕は考えてしまいます。
個人的な意見だけど、人の悪口を言い合って楽しんでる関係性ってその時は楽しいかもしれないけど、意外と長くは続かないような気がします。
【補足、ネガティブな話題について】
マイナスの話題に挙げたネガティブな話題が好きな人も沢山いるかと思う。「人の不幸は蜜の味」という言葉があるように、他人の不幸話や自虐話が好きな人もいると思います。
しかし、そういう心持ちで日々を過ごしていくと心身衛生上よろしくないかもしれないです。
自分にとって苦手な人や嫌な人のネガティブな話は蜜の味がするかもしれないけど、その蜜には毒が入っているのかもしれないのです。
敢えて、そういう話は避けて過ごすもの良いことかもしれないと僕は考えました。
【唯一解はない】
普遍的な答えになってしまうので、全ての人に当てはまる答えは結局のところないですよね。ここまで記して書くのも憚られることですが。
自分が会話する相手とのその時々の空気感や気持ちを汲み取って会話するのが大事だということですね。
【まとめ】
会話中に悪口言わないとか、ネガティブな話題は避けるとか制約ばかり設けたら会話できないじゃないかという突っ込みを自分でしてしまいたくなりました。
その通りだと思います。
だから、そんな堅苦しい僕には友達と呼べる人がいないのですね。
僅かな時間、相手の横に座って、簡単な話をする。これができる人は、人間関係を良好に保てる人である。
(「人は「話し方」で9割変わる」より)