昆虫好きライトゲーマー虫虎の日記

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GARNET CROW「Terminus」感想

【前置き】

 どうも、虫虎です。今回は、GARNET CROWさんの最後のオリジナルアルバム「Terminus」について思うことを書いていきます。個人的な主観に基づく感想ですが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

 

 

【Nostalgia】

 故郷を離れて、夢を追いかける日々、永遠の愛を探し求める日々、それは、雲をつかむようなことだった。ふと思い出す故郷の優しさが懐かしく、戻りたくなってくる。帰る場所があるから、僕たちは頑張れるんだ。力強い歌い方が印象的な楽曲です。

 

「雨の中知った幸福が照らす今は幻のような現実」

(「Nostalgia」より)

 実家ってしばらく帰らないと、幸福な幻の地のように感じる人もいるのではないでしょうか。

 


【trade】

 哀しみにうちひしがれた私は悟った。哀しみ、憎しみ、侘しさを受け入れて生きていこうと。そうすることで、前を向いて笑っていられるんだと思う。哀しみと私の笑顔を交換していこう。GARNET CROWらしい楽曲ですね。

 

「愛、というものをどんな風に形にするのか」

(「trade」より)

 

 愛って無形のものだと諦めるんじゃなくて、愛を何とか形にする努力をすることって素敵なことだなって思いました。

 


【Maizy】

 Maizyとはどういう意味なのか。調べても分からなかったです。歌詞の流れから人名かなと思った。Maizyがある歌詞周辺は会話調に成っているのでそうかなと僕は考えました。

 

 心に雨が降るように落ち込んでいる時、過ぎ去ってしまったことを自分で自分を納得させているところかなー。Maizyにまた会いたいな。

 

「強くあれと残酷なささやきね 今宵また雨」

(「Maizy」より)

 雨を降りの鬱蒼とした歌詞が意外と居心地良かったりします。

 


【白い空】

 戦時中の兵士の印象を受けました。僕は特攻兵を思い浮かべた。誰のものでもない空で起こる悲劇。やるせない思いを感じざるを得ないですね。

 

 サビの部分、僕的に凄く気に入ってます。

 

「雨音さえも手繰り寄せてはその自由さにおもいを馳せる」

「雲の流れに心奪われ我を忘れた短し一時」

(「白い空」より)

 雨音や雲の流れなどに心奪われるような追い詰められている感じが伝わってきて凄いなと思います。

 


【Life goes on!】

 前向きに進んでいこうとする歌詞に励まされる。色んなことあるけど、突っ切って走っていこう。小さなことに気をとられてばかりじゃ前に進めないよ。そうやって背中を押してくれる楽曲ですね。手放しで前向きにさせてくれないところがGARNET CROWらしい前向きソングかなと思いました。

 

「上々だとりあえず一歩動き出せば何かが変わる」

(「Life goes on!」より)

 とりあえず歩を進めてみよう。そうすれば、走り出せるよ。

go on 続ける

 


【P.S GIRL】

 女の子の心情を語った歌。男から見たら、掴み所のない女の子の振る舞いを感じさせる楽曲のように感じました。歌詞の意味するところを掴みかねているけど、僕的にはそんな雰囲気に聴こえてきました。

 

「綺麗な花を咲かすふりでさめざめと泣いてみせてそっと忍び寄る」

(「P.S GIRL」より)

 地上の風のように掴み所のないような難しい歌詞に考えさせられるのが楽しかったりしますねー。

 


【海をゆく獅子】

 ヘミングウェイ氏の「老人と海」の世界観を語ったそうです。ゆっくりゆっくりと歌われていく様が味わい深い楽曲ですね。「老人と海」を読んだことがないので、読んでみたいと思います。

 

「大いなる海へと何が駆り立てたのか」

「海をゆく獅子此処に在る」

(「海をゆく獅子」より)

歌詞の世界観というか言い回しが好きな感じです。

 


【鏡にみた夢】

 涙という名の水鏡に君を見つける。哀愁漂っている別れの歌。メロディがキャッチーだと聴いていて感じました。GARNET CROW最後のアルバムだという哀愁と合わさって、切ない気持ちになってしまいます。

 

「失くすことでしか想い気付けず定めのように揺れ続けた」

(「鏡にみた夢」より)

 当たり前になってしまっている幸福に気がつけなくなってしまうのが切ない。

 


【The Someone's Tale】

 小説のように人それぞれに物語はある。各々が何の目的を持っているのかは分からない。疑問系が多い歌詞なのでそんな風に感じました。中村由利さんの穏やかな歌い方が心に染みるバラードです。

 

「まっすぐな思いはまっすぐに伝わるの?」

「旅にでるのはなにかを忘れるため?何かを見つけるためかな?」

(「The Someone's Tale」より)

 AZUKI七さんの紡ぐ歌詞にある疑問について考えてみると色んな生き方を感じることができました。

 


【closer】

 オリジナルアルバム最後の曲。GARNET CROWらしい穏やかで哀愁のある別れた人に想いを馳せる楽曲です。この曲、GARNET CROWとそのファンに当てはめて聴いてもいいんじゃないかと思ったりしました。僕たちはウォークマンの再生ボタンを押せばまた会えるのだけれども、解散という寂しさがある。新曲は聴くことができないけど、GARNET CROWさんと共に人生を歩んでいきたいなって僕は思いました。ありがとうございました。

 

「つないだ日々が確かに焦がれた日々が確かにあったよね」

(「closer」より)

 これからもすぐ近くにいてもらいますね。

closer 近い 密接

 

【まとめ】

 以上、GARNET CROWさん最後のオリジナルアルバム「Terminus」の個人的な感想でした。GARNET CROWさんありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

 

Terminus

Terminus

  • アーティスト:GARNET CROW
  • 発売日: 2013/03/20
  • メディア: CD