ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

子どもの思い出について考えてみた

【前置き】

 どうも、虫虎です。外出自粛や帰省自粛を行った方が新型コロナウイルスの感染拡大防止に僅かでも繋がるし、自分達家族や大切な人達を守ることなるでしょう。

 

 だから、うちはお盆休みは帰省自粛を敢行しました。その時に思いついた「子ども達の心に楽しい思い出を残してあげること」って大事なことだよなと思い至ったので考察してみます。宜しくお願いします。

 


【何が思い出に残るか分からない】

 自分のことを振り返ってみても、物心つくまでの記憶って少ないです。しかも、覚えていることって、家族で遠出して旅行したこととか、日帰りで遊びに行ったとかといった出来事を必ずしも記憶してる訳ではなくて、意外と日常の何気ない出来事を覚えていたりすることも僕の場合はあったりしました。

 

 昔のアルバムを両親に見せてもらって「あー動物園につれていってもらったんだ、全然覚えてないや」ということもあるし、「普通の日常の生活の何気ない一コマ」を鮮明に覚えていたりすることもあります。

 

 僕の場合は、母親と手を繋いで幼稚園バスのくるバス停へ歩いているところとか、幼稚園の外遊びしている一コマとか、弟とゴジラとかウルトラマンに登場する怪獣で遊んでいるところを割りと鮮明に覚えています。

 

 だから、必ずしも何処かへ行った記憶が残るというわけではないのだと僕は考えました。

 


【でもアルバムを見るのは幸せです】

 だから、子どもを非日常の世界へ連れていっても意味はないんだということを言いたいわけではないんです。

 

 非日常の世界の方が脳に強烈な刺激を与えることができるから記憶に残りやすいかと思います。

 

 それと、子どもがその日一日を覚えていないにしても楽しい気持ちになるから意味は大有りですね。

 

 それともう一つ、「大人になってからその時のアルバムを眺めると幸せな気分になる」のです。「あー、僕って色んな所に連れていってもらっていたんだな」と幸せな暖かい気持ちになります。

 

 だから、子どもを非日常の世界へ誘うことは無駄なことなんて何一つないのだと僕は思います。

 


【現状何処へも行けないけど】

しかし、新型コロナウイルスの影響で子どもをハレの日に連れていくことはできないけど、思い出が作れないわけではないんです。それは、先に述べたようにケの日でも思い出に残ることはあるからです。

 

 うちの子どもはまだ小さいから、公園に虫取りに行ったり、家の前で花火をしたり、牛乳パックで工作したり、「あつまれ どうぶつの森」を遊んだりしていました。家の前にプール作って遊んでも良かったかなー。

 

 何が記憶に残って、一生の思い出になるのか分からないのだから、できることを楽しんだらいいのではないかという結論付けをしてみました。

 


【まとめ】

 子どもの頃の日常の生活の何気ないルーティンが大人になっても記憶に残っていたりすることは往々にしてあるのだと僕は思います。

 

 「だから何よ?!」って言われたらそれまでですが、こんなところまで読んだくださってありがとうございました。

 

あつまれ どうぶつの森 -Switch

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  • 発売日: 2020/03/20
  • メディア: Video Game