ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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映画「ベイブ」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。子どもと観れる映画はなんぞやということで、今回は映画「ベイブ」を鑑賞してみたので感想を書き記してみます。ネタバレありますが、宜しくお願いします。

ベイブ (吹替版)

ベイブ (吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 


【家畜を感謝して食そう】

純粋無垢で優しい豚のベイブちゃんが可愛らしいです。ベイブちゃんがその純真な優しさで他の動物達やご主人様と信頼を築いていく展開に胸が踊りました。

 

家畜として育てられる豚は自分の運命に気づいているのだろうか。狭い豚小屋で餌を与え続けられ十分に肥やされてから殺される。外の世界を知らず、そういうものなのだと思っている方が幸せなのかもしれないと思ってしまいました。

 

ただ僕達にできることは豚肉やその他の肉に感謝の気持ちを持って味わって残さず食べることですね。それが彼らの生まれてきた意味を実現することになるのかなと思います。

 


【動物を大事にしよう】

映画では言葉を伝え合う動物達の性格がその動物達の特徴に合っているなと感じました。忠誠心の強い犬はしっかりと話して、のんびりしている羊はお婆ちゃん喋りで、アヒルはせわしない感じの早口で、猫は優雅で意地の悪そうな口調だったりと、なんだか動物毎のイメージが合っていて楽しいなと感じました。

 

個性ある口調で喋るから、動物達に知性を感じて愛着に繋がります。子ども達が動物に知性や心があることを感じ取ってくれれば、動物を大事にする気持ちが育まれるんじゃないかと思います。

 


【ハッピーエンドが最高】

本来は家畜であるはずのベイブちゃんが牧羊豚として大衆の度肝を抜くという奇跡的な展開に心が弾みますね。盛り上がりが最高ですた。

 

力や才覚を持ち合わせない子が純朴な優しさによって引き寄せる勝利が素敵なものに見えます。

 

ご朴訥な主人様がベイブちゃんを誉めるところも良かったです。

 


【まとめ】

家畜達のことを思い肉(ご飯)を残さず食べること、動物にも心があるのだから大事にすること、優しい心が周りの人たちを幸せにして状況を良くしてくれることを学べる映画かなと僕は考えました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。