ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

映画「シンデレラ 秘密のプリンス」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。子どもと観れる映画は何ぞやということで今回は映画「シンデレラ秘密のプリンス」を鑑賞してみました。娘達が気に入ったみたいで夢中になってみていましたね。以下はネタバレ感想です。宜しくお願いします。

シンデレラ 秘密のプリンス

シンデレラ 秘密のプリンス

  • メディア: Prime Video
 

【脚色されたシンデレラの物語】

有名な「シンデレラ」のお話を脚色・肉付けして内容を濃くして映画として楽しめる長さにしてあります。シンデレラのエラが明るくて芯の強さや負けん気を伺えたり、三匹の鼠の友達がいたり、邪悪な魔女が王国を乗っ取っていたり、冒険に出掛けたりと、結構な肉付けが施されていましたね。加えて、他のディズニー映画の内容をオマージュした展開を見受けられて、知ってるけど知らないというような不思議な物語を楽しむことができます。

 


【美麗なグラフィック】

僕が最新の映画をあまり観てないからかもしれないけど、映像が綺麗だなぁと感じました。調べてみると、2018年と結構最近の映画なのですね。そんな美しいCG映像で森や城や洞窟などの風景に魅了され癒されます。シンデレラのエラも可愛かったですね。映像が綺麗だからか、最初に登場した王子の偽物感が感じれたのも良かったですね。

 


【乙女心を掴むプリンセス】

男の子がヒーロー好きなように女の子はプリンセスが大好きなぁと娘達を見ていて感じました。ドレス着て、可愛くなって、お城で暮らすというのは、女の子の憧れであるんだなと。

 


【シンデレラストーリー】

家政婦(?)のシンデレラが魔法使いの不思議な力を借りて、プリンセスになって、お城の格好いい王子様と結ばれる。抽象化すると、身分の低い者が力を得て現状をひっくり返して幸せになる。そんな展開の代名詞となったシンデレラのストーリーは王道だけどやっぱり観ていて爽快な気分になるものだなと思います。

 

この映画を観ていて、主人公のエラが辛い立場であるにも関わらず、悲観的にならずに明るく前向きで屈託なく過ごしているところがいいなと思いました。それって結構大事なことだと僕は考えます。

 

辛い状況だからこそ、楽しい気持ちを持つことが大事になってきますね。その状態に迎合して悲観的な気分になっていたら、いつまでたってもそこから抜け出すことができない。楽しい気分で周りの人に優しい心を持つことで、シンデレラの物語ような状況を打破する何かが起こるものなのかなと僕は考えます。

 


【まとめ】

娘達と観るのにお薦め映画ですね。今はAmazonプライムビデオで無料で観れるので鑑賞してみては如何でしょうか。