ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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プライドは百害あって一利なし

【前置き】

どうも、虫虎です。プライドは百害あって一利なしとは言い過ぎかもしれないけど、プライドを持ってても圧倒的にいいことの方が少なくなるように僕は思うので、その辺りのことについてまとめてみます。宜しくお願いします。

 


【周りから人がいなくなる】

プライドの高い人がいると、周りの人は気を遣いがちになるかと思います。プライドの高い人は、基本的に自分の主張を通したがったり、負けず嫌いであるので、面倒臭く感じます。

 

コミュニケーションを取るにもこちらがプライドを逆撫でしないように言動に気をつけて機嫌を取らなければならないことが多いように感じます。

 

家族や職場の人のような避けれない人ならば、近くにいるときは合わせるようにするかもしれないけど、そうでなければ余程のカリスマ性を感じない限りは、一緒にいたいとは思われないでしょう。

 

だから、家族や職場という繋がりがなくなれば、プライドの高い人の周りからは、人がいなくなると僕は考えます。

 


【新しいを取り入れられない】

プライドの高い人は、自分の主張が絶対に正しいと考える傾向にあるので、他の人の意見を取り入れる心の隙間がないように感じます。そのため、自分の考えばかりに固執してしまい、視野が広がらない。自分だけの思考では得られるものも限りがあるし、偏りも生じます。

 

だから、プライドを捨てて色んな人の意見をちゃんと聞き入れてみるという柔軟な心が大事で、それが、視野を広げてより良い人生を歩ませてくれると僕は考えます。

 


【競争思考で、不幸せ】

人は他者と自分を無意識に比べてしまう要素はあるものだけど、プライドの高い人は、その傾向が強めだと感じます。思考のベースが他者との比較によるものになっているので、他者を非難したり、自分を誇示したりして周りの人に勝とうとする傾向があります。そしてまた、勝ったことを誇示する傾向があります。

 

激烈な競争思考の元に、常に他者と比較して自分が優位に立つことでプライドを満たす。そんな行動規準では、他者は迷惑するし、自分自身も苦しくなる。

 

だから、プライドの高い人は幸せから遠ざかっていくのではないかと僕は考えます。

 


【まとめ】

プライドの百害の内、三害を説明してみました。人が離れていく、新しいものを享受しづらい、競争思考で不幸せになるです。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 

アドラー心理学では、他者からの承認を求めることを否定する

(「嫌われる勇気」より)