ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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苛々したことを紙に書いて解消する

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、自分の苛々を文章書きで解消しようというお話です。宜しくお願いします。

 

【苛々した時は書き出すといい】

苛々してしまった時はどうしたらいいでしょうか。

 

すぐに物に当たるのか、人に八つ当たりするのか、ぐっと堪えるのか、河川敷で大声を張り上げるのか、スイーツドカ食いするのか、お酒を浴びるように飲むのか、ネットで有名人を攻撃するのか。

 

否、紙に書き出すのです。

 

苛々したことを紙に書き出すことで意外にも心が落ち着くものだと僕は考えています。

 

 

【書いて解消する利点】

物に当たったり、人に八つ当たりしたり、有名人を攻撃したりして発散するのは、誰かに迷惑をかけることになり得ます。

 

スイーツドカ食いしたり、酒を飲みまくったりしたら、自傷行為になり得ます。

 

その点、紙に書く行為は人に迷惑かけることもないし、自分の体に負担をかけることもないです。

 

だから、苛々を紙に書くことで解消できるようになれば、安上がりな苛々解消法を手に入れたことになり、かなりお得であると僕は考えています。

 

 

【副産物もある】

紙に書いて苛々を発散すると、それに伴う副産物も得ることができると僕は考えます。

 

それは苛々の原因を考える機会に恵まれるという利点です。

 

自分がどんなことによく苛々してしまうのかとか、それを避ける術はあったのかとか、これからの行動はどうしようかとか、心の持ちようをどうしようかとか、今後の受けてしまうかもしれない苛々事例に対して対策もこうじることができるのではないかと考えます。

 

例えば、今日、人にこういうことを言われて苛っとしたとします。それをまず紙に書いて思考を整理して感情を落ち着かせて発散します。その後に、自分はこういう価値観だから苛ついたのかなと分析してみます。だったら、この人とはもう少し距離を置くようにしようと行動を考えたり、人の意見に一喜一憂しないようにと自分の意思をしっかり持ち直したり、人は変えられないから上手に付き合う方法を模索しようと心の持ちようを変えたりと色々と考えることができるかと思います。

 

紙に書いて苛々を発散するのには、苛々に対して今後の対策もできるという副産物もあります。

 

【まとめ】

苛々を紙に書いて発散するという行為ができれば、低コストで苛々を解消できるし、自分を見つめ直すこともできるし、今後の対策もとれるしで、いいこと尽くしであると僕は考える。

日記は、まさに、ストレスを溜めず、人生を楽しみながら自分を変えていくために最適な道具なのだ

(「日記の魔術」より)