ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

理不尽に怒られたとき、僕はどうしたらいいのか

【前置き】

どうも、虫虎です。先日、会社の人に強めに怒られて萎えてしまいました。そんな怒られた経験から思うことをつらつらと書いていってみます。宜しくお願いします。

 

【理不尽に怒られた】

詳細は省きますけど、仕事中に自分がそんなに悪いことしたとは思えないことで、何故か激怒りされました。仕事をしていると、そんなことが時々はありませんか。

 

その時、小心者の僕は急に怒られて頭が真っ白になって萎縮してしまい、その場をやり過ごすことしかできなかったです。萎れかけの朝顔のように萎えてしまっていました。

 

【怒られた経験を活かそう】

家に帰ってからも、その時のことを思い出して回想してしまって気分が悪くなってしまっていました。この件に関して僕が何かしたのか、怒るならあの人に怒るべきじゃないのか、あんな突き放すような言い方しなくてもいいじゃないかみたいにぐるぐるとその事を考えてしまっていました。これでは、埒があかんということで、気づきを抽出してみることにします。

 

『気にしない訓練にする』

会社で色んな性格の人と関わり合いを持つなら、自分が不快な思いをすることもあり得るものです。そんなときは、自己の精神訓練だと考えて、嫌なことを気にしない訓練だと心構えて、ちゃんと消化することが大切であると思います。

 

『心のざわつきを言語化

嫌な気持ちになったとき、どんなところが嫌でどういう風に嫌だったのかをちゃんと言語化する。言語化してこういうことが嫌だったんだと知ることで心は少し癒えると思います。

 

『運動で発散』

モヤモヤしたときは、体を動かそう。ランニングなどして汗を流すことで気分をすっきりさせる。逆にモヤモヤを運動へのエネルギーに昇華させることで運動能率を上げることもできるというものです。

 

『自分磨きにエネルギーを注ぐ』

怒られた負の感情を自分がより良い人物になれるように自分磨きのエネルギーに変換する。何か小言を言われることのないようなしっかりした態度の人物になるとか、こういうときの心の持ちようをしっかりするとか、人間的に成長するとか負の感情を自己改善のエネルギーに変換するのがいいと思います。

 

『怒られたとき行動を決める』

ラジオアプリ「ボイシー」のパーソナリティーの一人であられる話し方講師の高山ゆかりさんが怒られて頭が真っ白になったときに決めうち行動を用意しておくといいと仰っていました。高山さんは怒られたときに大声で謝るようにしてたそうです。確かに僕もそのラジオを聞いていて、小さな声で「すみません」「すみません」と謝るよりも大きな声で「すみませんでした!」と謝ってしまった方がいいような気がしたので次回から取り入れてみようと思います。

 

【今後の行動を決める】

そうやって発散したり思考を整理したりすると、冷静になれて反省や対処が見えてくるものなのかなと思います。相手次第だけど、もしかしたら自分に防ぐ方法もあったのかもしれないなとか、これからはこういう風に行動しようとか、距離感を考えようとか、怒られたときはこうしようとか、これからの行動方法が頭に浮かんでくるものではないでしょうか。そういう思考を積み重ねていくことで人間的に成長できるのかなと僕は考えています。

 

【まとめ】

怒られて萎えてしまった経験から自己改善の糧を見つけようという話でした。

叱責を含む「暴力」は、人間としての未熟さを露呈するコミュニケーションである。叱責を受けたとき、暴力的行為への恐怖とは別に、「この人は未熟な人間なのだ」という洞察が、無意識のうちに働きます

(「幸せになる勇気」より)