【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、窮地に立ったときこそ、自分の立ち居振る舞いをコントロールすることが大事になってくるという話をしてみます。宜しくお願いします。
【仕事で問題発生したとき】
先日、仕事上で大きな問題が起こりました。
関係各所に大きな影響を及ぼしてしまうことでした。
そんな窮地に追い込まれたときに、普段はにこやかで親しみやすい方が、その時ばかりは凄みのある恐いオーラを出しました。
打ち合わせのあと、○○さん恐かったですね、不機嫌でしたねといった会話が周りから聞こえてきました。
仕事に本気になっているからこそのことではありますが、僕はその人の素の部分を垣間見た感じがしました。
【窮地にたったときこそ、自分を律することが大事】
それは、その人の印象がガラリと変わる出来事でした。
だから、窮地に立ったときこそ、冷静でいることが大事であるなと僕は感じました。
自分が同じ立場になったとき、冷静でいられるか自信はありませんが、切羽詰まってしまうときこそ、落ち着いた振る舞いをしたいなとその時は思いました。
【取り乱しても戻ることはできる】
その人は、翌日にはにこやかで親しみやすい雰囲気を取り戻していました。
だから、窮地に立たされて取り乱してしまった場合でも、そこから、落ち着きを取り戻す努力をすればいいのだとも思いました。
逆にその人の仕事への真剣さを窺えて良かったとさえ僕は感じました。
【まとめ】
まとめとしては、窮地に立ったときこそ、冷静でいることを心掛けることが大事である。たとえ、取り乱してしまったとしても、そこから挽回すればいいという話でした。
仕事に結果をもたらすのは、能力というより、熱意です。
(「働く君に贈る25の言葉」より)