【前置き】
どうも、虫虎です。引き寄せの法則を語る第39回目です。今回は、エイブラハムシリーズの「引き寄せの法則の本質 自由と幸福を求めるエイブラハムの源流」の読書感想を書きます。宜しくお願いします。
【引き寄せの法則本】
引き寄せの法則のエイブラハムシリーズですね。
引き寄せの法則関連書籍は、法則の説明の仕方や実践方法や文体や実例に違いはあるにせよ、本筋は基本的に同じであるのかなと僕は感じます。
以下は大事なことをまとめてみます。
【思考は現実化する】
現実に起こる出来事は自分の感情よって引き寄せられる。
自分が肯定的な気持ちでいれば肯定的なことが引き寄せられて、否定的な気持ちでいれば否定的なことが引き寄せられる。
それが、「引き寄せの法則」ですね。
だから、僕たちは常に明るく前向きな気持ちでいることや物事を肯定的な側面から見ることを心掛けることが大事であるといえます。
「肯定的側面を見ながら、感じながら行動しよう。そうすれば、喜びながら行動している自分に気づき、望むものが流れ込んでくるだろう。」
(「引き寄せの法則の本質 自由と幸福を求めるエイブラハムの源流」より)
【意図的に思考する】
思考は現実化する。自分が考えていることは、良いことであれ、悪いことであれ、何でも現実として現れる。
だから、自分の思考に注意を払わなければならないです。叶えたい夢、やりたいこと、なりたい自分、自分が身を置きたい環境を意図的に思考することが大切であります。
そして、節目毎に何度も意図的創造をすることが願望を実現する為には大事なことであるといえます。
「意図的創造とは、存在状態を高めるという意図を持った意識的、意図的な思考の提示。そして、私たちは全員、永遠に成長する状態にあるので、私たちの創造的努力には終わりはない」
(「引き寄せの法則の本質 自由と幸福を求めるエイブラハムの源流」より)
【ネガティブな時はどうするか】
ネガティブな感情になった時はどうするのか。そういうときは、自分が望んでいることを知ることができる良い機会であると捉える。
自分の望むものを知り、その願望について思考を巡らせて良い気分へ持っていくことが大切なことであります。
例えば、仕事で周りの人に負けてるなと感じた時にネガティブな気持ちになったとします。そういうとき、僕は職場の人とは環境を変えて競争しなくてもいいようにしたいことが望みなのかなと考えてみるとかです。
「つらいこと、大変なことがあっても、望むことに焦点を当て続けるよう努力することが大事。前向きな注意を向ければ向けるほど、そのプロセスは改善され、加速する」
(「引き寄せの法則の本質 自由と幸福を求めるエイブラハムの源流」より)
【他人はコントロールできない】
他人との関わり合いを変えたければ、自分の心持ちを変えなければならない。そして、他人との良い距離感を保つことが大事であります。自分の心を成長させることが大事ですね。
「あなたは人を操ることはできない。思考を刺激するのは、「違い」であり、刺激は成長を促す。気にしないという方法もある」
(「引き寄せの法則の本質 自由と幸福を求めるエイブラハムの源流」より)
【何度も読み返す】
上記のことが、引き寄せの法則を語る上の基本的な部分であるかと思います。
そして、これが凄く大事なことでもあります。だから、忘れてしまわないように定期的に関連書籍を読んだり、メモを読み返して、心身の中に教えを刻み込むことが重要だと考えます。
それから、明るく前向きな気持ちでいられる思考回路や感情のコントロール法を日々の生活の中から実践的に身に付けていくことが必要と考えます。
そして、願望を実現する為に、願望を良い気分の状態で確認する習慣づけが願望達成の道標であることを肝に命じておかなければならないかなと考えます。
【まとめ】
以上、「引き寄せの法則の本質 自由と幸福を求めるエイブラハムの源流」の感想でした。