ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

HY「GLOCAL」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、HYさんのアルバム「GLOCAL」の主観に基づく感想を書きますよろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

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【会いたい】

新里英之さんと仲宗根泉さんの掛け合い曲。

 

全面に押し出された君に会いたいって気持ちがとても伝わる曲。君に会いたくてしょうがない燃えるような気持ちがいい感じです。恋の初期段階でしょうか。キャッチーで勢いのあるメロディと歌声がアルバムの一曲目としていい役割してくれてます。

 

「好きだ好きだ好きだ好きだ好きだと何度も会いたい会いたい会いたいと何度も」

(「会いたい」より)
ここの繰り返しのフレーズが好きです。

 

【オーレ】

新里英之さんとHYの皆さんのハモり。

 

夢がまだ叶ってない人。諦めないで走り続けよう。そして、一瞬でも自分の名を残せるように頑張ろう。というメッセージを受け取れる曲です。大人になってくると忘れがちになってしまう夢を持ち続けて走り続けることって素敵なことだと思います。一つだけでも何とか何かを成し遂げようっていう意気込みが好きです。

 

「夢が夢で僕が僕で終わらせてたまるか」

(「オーレ」より)
泥臭くもやってやろうっていうがむしゃらな感じが素敵な歌詞です。

 

【無理な願い】

新里英之さんのソロボーカル曲。

 

彼女とひどい別れ方をしてしまい引きずってしまってる。別れてはしまったけど、受け入れられずふわふわした感じ。微妙にのりのりなメロディが行き場のない寂しさを無理矢理明るくしてるようで地に足つかない気持ちになりますね。

 

「僕たちが築いてきた思い出は誰に願ってもずっと消すことはできないから二人の胸にしまってまた歩き出せば」

(「無理な願い」より)
終結論に辿り着いて良かった。

 

【言いわけ男と愛して女】

新里英之さんと仲宗根泉さんの掛け合い曲。

 

一緒にいる時間が長くなってくるとお互いに言いたいことも増えてくる。その不満が溜まっていくと関係はこじれていく。言い訳ばかりしてないでちゃんと私を愛してよって曲。音楽なんだけど、会話してるように聴こえて情景が頭に浮かんできますね。新里さんと仲宗根さんの掛け合いの曲ってこの会話感が凄いですよね。

 

「「好きだよ。ずっと好きだよ」変わらぬ愛、誓ったじゃない 二人なら大丈夫!!゛気付く事゛を忘れなければ」

(「言いわけ男と愛して女」より)
お互いの不満を飲み込まずちゃと言葉にだして伝えることでいい関係が築けていけるんだと思います。

 

【恋の花びら】

新里英之さんのソロボーカル曲。

 

花びらで恋占いしながら好きな人を想う歌。好きな人のことを考えるときのもどかしい雰囲気が伝わってていい感じです。

 

「目と目が合えばほらすぐそらしちゃう ああ胸が苦しいよ」

(「恋の花びら」より)
好きな人のことは直視できなくなるんですよね。分かります。

 

【昔の人よ】

仲宗根泉さんのソロボーカル曲。

 

忘れられない元彼のことを想う曲。仲宗根泉さんの失恋ソングは想いが凄く伝わってきて歌詞の中の人の気持ちを鮮明に感じ取れてしまいますね。もう昔の人なんだって言い聞かせるけど、やっぱり大好きなんだっていうもうどうしようとないのがただただ切ない。

 

「どうして終わった恋はキレイな二人だけを映すの」

(「昔の人よ」より)
大好きだからなんでしょうね…。

 

【Have a ice day】

新里英之さんと仲宗根泉さんの掛け合い曲。

 

恋人同士の甘い雰囲気をアイスクリームに例えて語る曲。今回は、幸せな掛け合いなので楽しく聴けますね。恋人とアイスクリーム食べる時間って幸せだよなって改めて思いました。ハーゲンダッツ食べたいな。

 

「二人で過ごす日々も本当色んな味があってハズレなんかないよ」

(「Have a ice day」より)
言葉遊びが楽しい歌詞ですね。

 

【あなたみたいに】

新里英之さんのソロボーカル曲。

 

沖縄の方言使いながら、頑張っているあなたを見習って僕も頑張りたいって思う曲。サビのメロディがキャッチーで好きですね。頑張ってる若い人を見ると自分も一生懸命頑張らないとなーって気持ちになりますね。

 

「ダメージデニムを縫いたがる おばぁの愛がくすぐったい」

(「あなたみたいに」より)
子どもの頃好きだった駄菓子を未だに買ってくれるとか、手洗いしかできない服を優しさで洗濯機で黙って洗ってくれてたとか、大きくなってもトランプが好きだと思い込んでるとか。そういうおばあちゃんやおじいちゃんの愛情って凄く暖かく感じますね。

 

【帰る場所】

新里英之さんと仲宗根泉さんのダブルボーカル曲。

 

故郷の沖縄の島を想う曲。沖縄の島でなくても、僕にも実家であったり、おばあちゃんの家であったり、普段帰る家であったり、帰る場所があります。辛いときや悲しいとき自分には帰る場所があるだって考えることで心が救われる気分になるかと僕は思います。離れて暮らしてるなら、両親や祖父母に連絡してみると良いかもしれませんね。この曲を聴いてそんなことを考えました。

 

「離れてみたから分かるんだ 本当に大切な生まれ故郷を」

(「帰る場所」より)
生まれ故郷があるのは凄く幸せなことなんだと思います。

 

【エール】

新里英之さんと仲宗根さんと名嘉俊さんのトリプルボーカル曲。

 

不安や苦しみ、自己否定するときもあるけど、それ材料にして頑張ろうという応援歌。アルバムの最後に相応しいHYメンバーの力を結集した曲となってますね。今よりも高いところへ頑張っていこうとふつふつと思えますね。

 

「僕だからこその未来がきっとあると信じたい」

(「エール」より)
自分しかできないことを見つけたいなと思います。

 

【まとめ】

以上、HYさんのアルバム「GLOCAL」の感想でした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。