【前置き】
どうも、虫虎です。引き寄せの法則を語ってみる第51回目です。今回は、願望を手にしたときの感情について考えます。宜しくお願いします。
【色々な願望がある】
〇〇したい、〇〇欲しい、〇〇のようになりたいなど、人は色々な願望を抱きます。
そこで、意識しておきたいことは、願望は感情とセットになっているということです。
願望を達成することが最終地点のように思えてしまうものけど、実はその先の感情こそが本当のゴールだったりします。
【どんな感情になりたいのか】
まず、叶えたい願望を実現した先の自分の感情はどんなものかということについて思考を巡らせてみるとよいかと思います。
楽しい感情になりたいのか、嬉しい感情になりたいのか、達成感を味わいたいのかなどというようにどんな感情になっていたいのかを考えてみます。
例えば、新作のゲームが欲しいのは楽しい感情になりたいからだとか、山登りがしたいのは達成感を味わいたいからだとか、パンケーキ食べたいのは幸せな感情に浸りたいからだとかあるかと思います。
そのように願望の先には願望を叶えた後の感情がセットになっているはずです。
【願望選別】
願望達成の先にある感情を夢想してみると、願望の取捨選択ができるかと考えます。その先の感情がなんか微妙なものだったら、その願望は捨てていいものかもしれないです。
例えば、新車がほしいとします。その先の感情が颯爽と道路を走って楽しみたいというものなら買うべきだと思います。しかし、新車を周りに自慢して優越感に浸りたい感情を欲してるなら買うべきではないかもしれないです。
例えば、出世したいと願うとします。その先の感情が自己のレベルを上げて難しい仕事に挑戦したり、給料を上げたいならいいと思います。しかし、周りの人にマウンティングして悦に浸りたいのならば別の願望へシフトすべきだと考えます。
自分にとってその願望はどうな感情に浸りたいからなのかということを考えてみると、願望の取捨選択ができるかと思います。
そうして、本当に健全な感情をとして欲してる願望を叶えていくことで幸せになっていくのではないでしょうか。
【まとめ】
願望とセットになっている感情について想像してみて、願望の取捨選択をしようという話でした。
人は幸せになれると思い、外的なものを追求しています。しかし、それは逆なのです。あなたは、もっと内なる喜び、心の平和、心に抱くビジョンをまず追求すべきなのです。すると、外的なものがやってくるのです
(「ザ・シークレット」より)