【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画「クール・ランニング」を観てみましたので感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。
【あらすじ】
1988年にカルガリー冬季オリンピックに出場した南国ジャマイカのボブスレー選手団の実話に基づいて作られたフィクション映画。
氷と雪とは縁遠い国の人々が南国の陽気さを活かしながら苦難を乗り越えオリンピック出場を目指す物語。
【南国ボブスレー奮闘記】
ジャマイカ出身の人々が冬季オリンピックに出場するのはとても困難なことであるのは、想像できます。
そもそも氷や雪に馴染みがないところから始まり、練習環境も整ってないし、国民スポーツでもないので資金援助も受けにくいです。
映画内では簡潔にまとめられているけど、事実は相当な困難であったのかなと僕は想像しています。
映画では、ジャマイカ選手達は持ち前の陽気さで困難を明るく受け止めて乗り越えようとしていくコメディチックなところが微笑ましかったです。
【活躍できる場所はどこですか】
ジャマイカ選手達は思いもかけないところで花を咲かせます。
自慢の脚力を活かしてボブスレーの才能を開花させます。その光景を映画で観てると、「自分の活躍できる場所はどこに潜んでるのか分からない」ということを思いました。
当時は、ジャマイカ選手がまさかボブスレーで活躍するとは誰も想像してなかったのではないでしょうか。
自分の花咲く場所は何処にあるのかわからない。
自分を見つめて、日々精進して、自分が輝ける場所を探すことって大事だなって思いました。
【まとめ】
以上、「クール・ランニング」の感想でした。