【前置き】
どうも、虫虎です。中田敦彦さんのYou Tube大学の「エッセンシャル思考」の回での鍋の話が大変興味深かったので考察してみます。宜しくお願いします。
【鍋の話とは】
まず、鍋の話を簡単にまとめます。
コンロの上に4つの鍋があります。4つの鍋は、友人、家族、健康、仕事に見立てています。成功を収めたいならコンロの火をどれか一つ消さなければなりません。もっと成功したいならコンロの火を二つ消さなければなりませんという法則です。
なんという究極の選択なんだ……。
確かに何か成功を収めたいなら、何かを犠牲にしなければならないということは薄々気づいていました。
では、僕はどうしたらいいのでしょうか。
【何を捨てるか】
僕自身について考えてみます。
仕事、友人、家族、健康の4つの選択肢の中でどの火を消すか。
まず、思いついたのは友人でした。そして、同時に気づきました。いや、待てよ。そういえば、僕、友達いなかったんだ。そもそも、コンロに火が点いていなかったんだ。たぶん、スイッチ押しても火が点かないんだ。なんという悲しい現実。でも、それでよかったのかもしれない。
一つのコンロはそもそも壊れていた。
だとしたら、もう一個消せるか……。
健康と家族は捨てられない。だとしたら、消去法で仕事だ。そして、同時に気づきました。いや、待てよ。
仕事もすでに捨ててないか、と。仕事で昇進しようとか、出世しようという欲もなくなってきている。会社を変えていきたいなんていう野望もないです。モチベーションは、給料のため、家族のために、自分のためです。仕事もとろ火くらいだったことに気がつきました。
家族と健康を強火、仕事をとろ火していた今まで通りでいいのかなと思いました。
そして、残った火力で何か成功を残したいなと思いました。
【自分の大切にしたいことを確認する】
「エッセンシャル思考」の回で改めて自分が大切にしていることは何かについて考えされられました。
仕事の付き合いでゴルフに行ったり、飲みに行ったりする人も多いでしょう。
つまり、それは仕事や友人のコンロの火が強くなっていることになります。すると、必然的に健康と家族の火が弱まってしまいます。
本当にそれでいいのでしょうか。
やらないといけないことなのかもしれないけど、本当に大切なことに火を灯せるように少しずつでも生活や思考を考え直すことも大事なんじゃないかと思いました。
【まとめ】
以上、中田敦彦さんのYou Tube大学での「エッセンシャル思考」の動画も見て思ったことを書きました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。