【前置き】
どうも、虫虎です。相手との好きの度合いを同じにすると関係が長続きしやすいということをVoicyチャンネル「ゴッホのモテラジオ」でゴッホさんが言ってました。そのことについて考えてみます。宜しくお願いします。
【好きの度合いを同じにする】
相手との好きの度合いを同じにすると、何故恋愛は長続きするのかを考えてみます。
まず仮に好きの度合いに差が生じるとどうなるでしょうか。
女性の方が男より好きの度合いが高い場合、尽くしすぎてしまいダメ男を作り上げるというような話は枚挙にいとまがないですよね。
男の方が女性より好きの度合いが高い場合、お姫様扱いしすぎて姫と家来のような間柄になるなんて話も星の数ほどありそうですよね。
要するに、好きの度合いが違いすぎると、ギバーとテイカーの関係に陥りやすいということです。それって、ギバーの方がしんどくなってしまいがちです。
そうではなくて、お互いがお互いを尊重し合うという均衡と取れた絶妙なバランス保てると長続きしやすいと言えるかと思います。
【等倍返し】
半沢直樹さんみたいに「やられたらやり返す……倍返しだ!」ではないんです。バランス崩れちゃいますから。
「やられたらやられた分だけやり返す……等倍返しだ!」
「ホワイトデーのお返しは2倍返しが基本よ」じゃないんですよ。
自分から愛を与えたら少し返ってくるまで待ってみる。与え続けるばかりにならないようにすることも必要だと僕は考えます。矛盾してしまうけど、与えることで幸福感じれているのなら、与え続けるのもありかもしれません。でも、それっていき過ぎるとしんどくなりませんか。
好きな人、愛する人に愛を与え続けたり、世話を焼き続けたりするのは幸福なんだけど、バランスは悪くなります。仮に百年の恋が冷めでもしたら、急に与えるのが嫌になるなんてことも有り得ます。
だから、相手に求めるのもよくないんだけど、時に待ってみたりして、同じ質量の愛のキャッチボールをできるくらいに調整することも大事かと思います。
【相手次第】
色々述べましたが、結局は相手次第です。
自分は相手と同じくらいの愛を返球してるつもりだとしても、相手がどう感じてるか分かりません。足りてないと不満を抱く場合もあるし、反対に重すぎると感じる場合もあります。
私は家事に育児に頑張ってるからホワイトデーのお返しは倍返しくらいがちょうどいいのよって思う人もいると思います。
彼女や妻とは長い付き合いになるので、コミュケーションの中で好きの度合いを調整してバランスをとっていくといいのかなと考えます。
熱量多いなら多めに愛を返す。冷めてるならそっと離れてみる。
そんなふうにいい関係を築けるように努力したいと思います。
【まとめ】
好きの度合いを同じくらいに調整すると関係が長続きしやすいについて考えてみました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。