【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画「天使にラブ・ソングを…」の感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願い致します。
【あらすじ】
デロリスはマフィアの社長の女であることでなんとか売れないクラブ歌手を続けていた。ある日、デロリスの生活は一変する。マフィアの社長の殺人現場を目撃してしまったのだ。デロリスは慌てて警察へ逃げ出した。そして、裁判の日に証言台に立つべく修道院で身を隠す日々を送ることになるのだった。
【修道院改変映画】
明るくてパワフルなクラブ歌手が静かで廃れた修道院に新しい風を吹き込んでいく映画です。似たタイプ集まる集団に一人全く違うタイプの人間を放り込むと、稀に奇跡が起こる。そんな奇跡に胸が踊ります。
【メアリー・ロバートの成長】
修道院にいた内気なメアリー・ロバートがデロリスに影響を受けて心を開放していく様が個人的に好きでした。控え目な修道女が聖歌隊の一員として笑顔で声張って歌えるようになる展開がたまらなく僕の好みでした。
【聖歌のアレンジがいい】
修道女たちが厳かな聖歌をアレンジして楽しそうに歌うシーンがこの映画の象徴的なところだなぁと感じました。物語のサクセス展開からの上手くなった設定の歌を聴くとテンション上がりますね。
【まとめ】
ラストのマフィアとのコメディ要素ある逃亡劇も好きだったりします
ここまで読んでくださってありがとうございました。