ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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映画「天使にラブソングを」シリーズ感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は映画「天使にラブソングを」シリーズの感想を書きます。シリーズは「天使にラブソングを」と「天使にラブソングを2」の2作ですね。ネタバレありますが、宜しくお願い致します。

 

天使にラブソングを

 

 

【あらすじ】

デロリスはマフィアの社長の女であることで売れないクラブ歌手を続けていた。ある日、デロリスの生活は一変する。社長の殺人現場を目撃してしまったのだ。デロリスは慌てて警察へ逃げ出した。そして、裁判の日に証言台に立つべく修道院で身を隠す日々を送るのだった。

 

修道院改変映画】

明るくてパワフルなクラブ歌手が静かで廃れた修道院に新しい風を吹き込んでいく映画です。似たタイプが集まる集団に一人全く違うタイプの人間を放り込むと、稀に奇跡が起こる。そういう奇跡に胸が踊ります。

 

【メアリー・ロバートの成長】

修道院にいた内気なメアリー・ロバートがデロリスに影響を受けて心を開放していく様が個人的に好きでした。控え目な修道女が聖歌隊の一員として笑顔で声張って歌えるようになる展開がたまらなく好きです。

 

【聖歌のアレンジがいい】

修道女たちが厳かな聖歌をアレンジして楽しそうに歌うシーンがこの映画の象徴的なところだなぁと感じました。物語のサクセス展開からの上手くなった設定の歌を聴くとテンション上がりますね。

 

ラストのマフィアとのコメディ要素ある逃亡劇も好きだったりします。


天使にラブソングを2

 

 

【あらすじ】

崩壊寸前だった修道院を見事再生させたデロリスはクラブ歌手としても人気を博し始めていた。順風満帆な生活の中、修道院からデロリスに白羽の矢が立った。今度は、廃校寸前の高校を再生させてほしいという依頼だった。デロリスはシスターとして問題児たちとどう立ち向かっていくのか。

 

【学校改革映画】

物語の展開は「天使にラブソングを」を踏襲してます。一作目と同様にデロリスのパワフルさと歌の力で状況を一変させていくさまが爽快でした。あんなに多くの若者が心変わりしていく奇跡的展開は気持ちいいですね。

 

【感想あれこれ】

『メアリー・ロバートが可愛い』

一作目からの僕のイチオシだったメアリー・ロバートが今作も可愛かったです。控えめだった彼女がデロリスと嬉しそうに会話するところや笑顔で歌ってる様子が可愛らしいですね。

 

『クラブ会場×修道女』

序盤のクラブ会場と修道女の組み合わせがこの映画の魅力かもと思いました。序盤のシーンが結構お気に入りです。

 

『若い頃から諦めてはだめ』

映画を観てて若い頃から自分の可能性に蓋をして諦めてたら勿体無いなと思いました。若いときは、頑張ればなんとかなることが多い。そのときに一生懸命頑張ることがその後の人生を豊かにしてくれると思います。そんなメッセージを受け取りました。

 

【まとめ】

以上、映画「天使にラブソングを」シリーズの感想でした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。