ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

ドラマ「ブラッシュアップライフ」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、ドラマ「ブラッシュアップライフ」の感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願い致します。

 

 

 

【あらすじ】

死んだらどうなると思いますか。このドラマでは、死んでしまうと真っ白な部屋へ移動します。そして、そこで受付を済ませ、来世へ転生することになります。スムーズに会話が進むと、手続きを済ませ来世へ行くことになるけど、そこで「もう一度人生をやり直したい」という会話になれば今世をもう一度やり直すことも可能だということが判明します。今世をもう一度やり直せると知ったとき、自分の人生をブラッシュアップすることはできるのでしょうか。

 

【もしも人生やり直せたらドラマ】

バカリズムさん脚本のドラマですね。面白い設定だなぁと思いました。

 

もしも自分の人生をやり直すことができたらどんなことになるでしょうか。そんな妄想の膨らむドラマです。

 

ドラマの展開は、初めは周回プレイの人生を徳を積みながら楽しんでる感じだったけど、回を重ねるごとに隠された事実が明らかになってきて大きな目的が生まれてきたのがよかったですね。

 

【選曲が素晴らしい】

主人公の麻美が繰り返す人生の時代がちょうど僕の生きてる青春時代と被ってました。プリクラとかラウンドワンとか懐かしかったし、何より選曲が秀逸でした。「CHE.R.RY」「secret base 〜君がくれたもの〜 」「イケナイ太陽」などなど。最終回の「Hello, Again 〜昔からある場所〜」にも泣かされましたね。30代を狙ったドラマなのですかね。

 

【親友四人が可愛い】

安藤サクラさん、木南晴夏さん、夏帆さん、水川あさみさんが大人な感じで美しかったです。彼女らの会話シーンがくすっと笑えましたね。特にみーぽん可愛いかったです。

 

【何周も人生を周回して出した結論が素敵】

麻美は5回人生を周回しましたが、最終的には人間に生まれ変わることへのこだわりを捨てて、地元で親友と仲良く過ごす生涯を選択したのが素敵だなぁと思いました。

 

地位でも名誉でもなくて、「地元で友達と」という選択がよかった。なんというか、本当に大切なものってそういうことなのかなって思わせてくれるこのドラマが素敵ですね。

 

【まとめ】

芸人バカリズムさんの脚本だから、くすっと笑えるところが多いのもよかったですね。浅野忠信さんのタイムリープネタとかほぼ斎藤工とか、粉雪的な何かとか面白かったです。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。