【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、「安くていいものを探す」というミニマリスト的な話題です。宜しくお願い致します。
【高すぎると逆に使いにくい説】
値段の高いものって、いいものが多いです。何故なら、高い対価を支払っているからです。値段がその品質やセンスを保証しているところもあります。
高いものは概ねその値段に見合ったいいものなんだけど、高い故に使いにくいという心理的側面もあると私は感じています。
例えば、1枚5000円のTシャツを買ったとします。確かに、それは素材が良くて、デザインもよくて、ブランドもしっかりしています。いいモノなんだけど、いいモノ故に使いにくいなと私は感じることもあります。今日は外で活動するからこのTシャツを着ていったら汚れるかもしれない。このTシャツを着ているからカレーうどんが食べれない。やっぱり、特別な日まで取っておこうみたいな。高い故に、それに気を遣ってしまいます。それって、結構使いづらいなと感じます。
その点、ユニクロの1000円のTシャツのほうが気楽に着ることができます。そっちのほうが何回も着ることで着心地も良くなったり、愛着も湧くものかもしれないです。
あまりに高いものだと気を遣って、意外にもストレスになることもあると私は感じています。
【安くて自分に合うモノを探す】
大事なことは安くていいものを探すことだと私は考えます。
私は文房具が好きで万年筆を時々買います。先日、使っている万年筆の一つのインクが出なくなってしまったので、3000円くらいの新しい万年筆を買いました。その万年筆はデザインはとてもかっこよかったのですが、どうにも私の指にしっくりきませんでした。そして、インクの裏写りが多くてノートにも不向きだということが判明しました。結局、ずっと使っていた1000円の万年筆を買い直してしまいました。
そのように高いものを買っても自分に合わない場合もあります。だから、まず、安くて自分に合いそうなものを探していく姿勢がとても大事に思いました。
それに安い買い物だと失敗した時のダメージが少ないです。
【まとめ】
高いものだと逆に使いにくいので、安くていいものを探すのがよいという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。