【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、「他者から見下されることが私の心の燃料になる」という自分語りをします。よろしければお付き合いください。宜しくお願い致します。
【下手(したて)に出る私】
私は子どもの頃から控えめで大人しい性格でした。
対人関係において下手(したて)に出てしまうことが多かったと記憶しています。また、他者と接する時は、謙虚に誠実にをキーワードにしているのも相まってか、見下されていると感じることの多い人生です。雰囲気からこいつには何やっても大丈夫だろうみたいな。下手(したて)に出る+謙虚と誠実故に他者から舐められているなと感じることが多いです。
大人になってからは舐めてかかってくるような人も減ってきているし、そもそもあまり気にならなくなってきているし、距離を取ることだってできるようになりました。
ただ、子どもの頃は学校という箱庭に入れられているので舐められて辛いなと感じることが多かったです。あの友達には言わないようなことも私には遠慮なしにズケズケ言ってくるみたいな。
【負の感情がエネルギーになる】
思い返せば、そんな嫌なこともありました。しかし、反面、その負の感情が私のエネルギーにもなっていました。勿論、復讐心を燃やしてその人に直接何かをしてやることはないけど、見返してやりたいという気持ちは強かったです。
例えば、その子よりたくさん友達をつくろうとか、テストでいい点を取ろうとか、自分を磨いて女子にモテるようになろうとか、オナ禁しようとか、本をいっぱい読もうとか、体力つけようとかを考えてました。
表には出してないけど、見下されてフツフツと煮込まれた私の感情が私のエネルギー源でした。
【ネガティブをポジティブへ】
ネガティブな感情を感じたとき、どう反応するか。
落ち込んで自分の殻に塞ぎ込むのは良くない。復讐心を燃やして仕返ししようと画策するのも良くない。何もしないでほっておくのも心に良くない。
大事なのは、そのネガティブをポジティブなものに変えることだと私は考えます。
自己成長のためのモチベーションアップにそのネガティブな感情を使う。フツフツ煮込んだ感情をポジティブな行動を起こせるようなエネルギーに変える。
それがとても大事なことだと私は考えます。
【まとめ】
私の心の燃料の話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。