【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」の感想を書きます。ネタバレしてますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願い致します。
【あらすじ】
サルマンが作り出したオーク軍の襲撃により旅の仲間が離散した。フロドとサムは滅びの山を目指し、アラゴルンとギムリ、レゴラスはオークに囚われたメリーとピピンを助け出そうと追走をし、メリーとピピンはオークの手を逃れファンゴルンの森へ入り込む。彼らの行方は如何に。
【壮大なファンタジー映画】
馬鍬砦に攻め込むオークの大群を迎え撃つローハンの騎士とアラゴルンたちの戦い。木を擬人化したエンド族のアイゼンガルド強襲。サウロンの軍勢に攻め込まれるゴンドールの戦士たちの戦い。
スケールがどんどん壮大になっていって面白い第二部です。
【原作と異なる展開】
第一部は大体原作と同じでしたが、第二部は映画製作の都合かで脚色がありました。
メリーとピピンが結構強気に木の髭に物申していたり、フロドがナズグルに近距離で襲われていたり、ファラミアに若干の邪念があったりとかは違ってたかな。
映画としては盛り上がる展開になっているので、これはこれでよかったですね。
「物語の主人公たちは決して道を引き返さなかった」
(「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」より)
【大迫力の戦闘】
オーク軍VSローハンの騎士(アラゴルン、ギムリ、レゴラス付き)とサルマンVSエント族(ピピンとメリー付き)の戦闘シーンは大迫力でしたね。この指輪物語の世界を映像としてみれるのは最高の幸せの一つ何だと改めて思いました。
【まとめ】
映画「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」の感想でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。