【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、凡人と天才の歩き方について語ります。宜しくお願い致します。
【本物の天才】
何か成功したり、成し遂げたりするための山への登り方は色々です。
その登り方って自分の能力次第で変わってくるなと思い至りました。
本当に才覚や能力のある飛び抜けた人、所謂、天才肌の人はただ突き進めばいい。例えば、会社を辞めてゼロから起業するとか、勉強を捨ててスポーツに専念するとか、大学辞めて俳優活動だけするとか、やりたいことだけを一極集中で攻めればいい。その方が山を高いところまで速く登っていけます。
しかし、凡人が自分の能力を見誤ってそれをすると山でのたれ死ぬ可能性があります。脱サラしたラーメン屋が失敗したとか、大学辞めて作家を目指したけど売れなかったとか。
だから、一つのことに一極集中して成果を出せる天才だって自信のある人だけ一点突破をすればいいのかなと思います。
【周りの影響もある】
何かを成し遂げようとしたときの周りの反応も天才と凡人では変わってきます。
この人には敵わないなと思われている天才は何をやっても周りは認めてくれるし、ついてきてくれます。しかし、凡人が同じようにしてると批判されたり、叩かれたりします。ミュージシャンを目指したけど彼女に止められたとか、脱サラして寿司の修行しようとしたら妻に止められたとか、起業しても誰も目をくれないとか、余程才覚がないと、一点突破はきついなという印象を私は持っています。
【調和を保ちながらやる】
だから、凡人は調和を保ちながらやるしかないのかなと思い至りました。
例えば、サラリーマンをやりながら夢を追いかける。ゆるふわな会社に転職して時間を作ってからやる。そういうのかいいのかなと思いました。今は時短できる家電やインターネットという便利なものがあるのだから、それらを活用して時間を作ることも可能です。
上手くやりくりして周りの不和をなるべく作らずに、夢を追いかけると精神的に楽なのでいいのではないかと私は思っていました。
普通に暮らしていけるなら、夢は叶わなくてもいい。ただ、夢を持っておくことは、自分の人生や生活に張りができてよい。そして、その道すがらを楽しめたらいいのではないのかなと私は思いました。
【まとめ】
本物の天才しかぶっ飛んだことはできませんよ。普通の人は普通に生活しながら夢を目指そうという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。