【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、ゲーム「ドラゴンクエスト6幻の大地」の印象的なストーリーの感想を書くパート2です。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。よろしくお願いします。
【印象深いストーリー編②】
【はざまの世界】
物語終盤の絶望、欲望、牢獄の町のイベントはどれもよかったですね。HPが1になるのには驚きました。また、欲望の町の人々が殺し合いを始めるのもなかなか衝撃的でしたね。牢獄の町でのイベントも印象深いです。
「人間には食べ物だけじゃなく希望も必要だってことだな」
(「テリーのセリフ」より)
「みんなぎりぎりのところではたがいをささえあう心を失ってはいないのね!」
(「ミレーユのセリフ」より)
【バーバラの話】
バーバラはデスタムーア撃破後の話が印象深いです。皆が世界の脅威の滅亡を喜んでいる最中、夢の世界の住人であったバーバラは一人ぽつんと佇んでいます。残された時間はわずかで消えゆくのを待つしかない。世界が喜びで満ち満ちている中、ひっそりと起こっている悲しい出来事。バーバラが好きだったので、かなり切なかったです。幼さ残る明るい彼女の気持ちが伝わってきて胸が痛いストーリーです。
「カルベローナ……うーんなんだか前から知ってるような……。」
(「バーバラのセリフ」より)
【ターニア】
ドラゴンクエスト6をプレイして初めに優しくしてくれたターニアは夢の世界の住人だったわけです。健気で兄想いの明るいターニアの喪失は衝撃的でした。あぁ……ターニア……。
「どんなことがあっても〇〇にいちゃんは私のおにいちゃんだもんね。どこにいたって私のことわすれないって信じているもん。だからひとりでおるすばんしててもぜんぜんさみしくなんかないよ。」
(「ターニアのセリフ」より)
あぁ……。
【まとめ】
「ドラゴンクエスト6幻の大地」の印象深いストーリーの感想パート2でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。