【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、ビジネス枕詞ってなかなか役に立つなと思ったのでまとめます。よろしくお願いします。
【ビジネス枕詞】
歌の調子を整える和歌の枕詞ではなくて、現代の会話に使う枕詞は使えて損はないなと感じます。ビジネスシーンでは、いいにくいことを言わなければならない場面が多々あります。そんな仕事をする中で、ビジネス枕詞は重宝するので、まとめてみます。
【依頼をする時】
『恐れ入りますが』
『お忙しいところ恐縮ですが』
『お手数をおかけしますが』
個人的ベスト3はこちらの言葉たちです。「お忙しいところ申し訳ありませんが」とかもいいですが、ちょっと長いかなという雑感があります。それより、「恐れ入りますが」とか「お手数をおかけしますが」のほうがいいように感じます。
【断るとき】
『申し訳ございませんが』
『誠に申し上げにくいのですが』
『心苦しいのですが』
個人的ベスト3はこちらの言葉たちです。『申し訳ございませんが』は汎用性があります。「〜〜してくれたのに申し訳ございませんが」と内容を付け加えるとよいと感じてます。あとは、「申し上げにくいのですが」も私は結構使ってますね。
【お願いする時】
『差し支えなければ』
『もしよろしければ』
『ご迷惑でなければ』
ビジネスシーンでお願いする時は、こちらたちの謳い文句では押しが弱そうです。しかし、断れるような気遣いも必要になります。どうしてもお願いしたい時は、「何卒」とか「是非とも」お願いしますと頭を下げたほうがいいように感じます。
【反論する時】
『申し上げにくいのですが』
『出過ぎたことを申しますが』
『差し出がましいようですが』
個人的ベスト3はこちらの言葉たちです。私は仕事に関してはあまりこだわりをもたないようにしているので、あまり使う機会はないけど、使うとしたらこちらの言葉たちかなと思います。1番は、『申し上げにくいのですが』が使いやすいかなーと感じます。
【まとめ】
さっとビジネス枕詞が出てくると、それが会話の潤滑油になるはずです。よかったら使ってみては如何でしょうか。