【子どもの髪の毛を乾かす時間が愛おしい】
どうも、むし。今回は、子育てに関する雑談です。
最近、木村拓哉さんが気になって調べていたのですが、何かの番組で子どもの髪の毛をドライヤーで乾かしているという話をしていました。
その時、誰かが乾かすの面倒じゃないですかって言ったのに対して、「なんというか愛おしい」って返答してました。
乾かしている間は子どもは全く別のことをしているんだけど、それが愛おしいと仰ってました。
その時、私はハッとさせられました。
私は子どもの髪を毎日乾かしているのですが、その視点はなかったです。
女の子の髪って長いから、乾くのに時間がかかります。また、仕事から帰ってきてから寝るまでの時間も限られているのでドライヤーの時間にちょっと煩わしさを感じてました。でも、自分たちで乾かさせようとすると面倒くさがって適当なので、風邪をひかないか心配なんですよね。
でも、木村拓哉さんのコメントを聞いて気がつきました。
そうか。この時間って愛おしい時間なんだ、と。
確かに、娘の髪の毛を乾かせるのもあと数年かもしれないです。
私のドライヤーしてあげてるという行為に対して、全く無関心にテレビを見ていたりする娘を体験するのってあと数年なんですよね。
目の前に安心しきって座ってる娘の髪の毛を撫でていられる時間って本当はとても愛おしい時間なんだと気がつきました。
私はそんな幸せな時間を煩わしいなんて考えていたなんて恥ずかしいなと思いました。
あのコメントを聞いてから、私は娘にドライヤーをする時間を楽しめるようになりました。
やっぱり、スーパースターのコメントは響きますね。