ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」を視聴しましたので感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。よろしくお願いします。

 

【刀鍛冶の里編】

 

【あらすじ】

上弦の鬼との死闘を制した炭治郎たちは昏睡状態から目覚めた。折れた刀を直してもらうために刀鍛冶の里へ訪れた炭治郎は、同期の玄弥、柱の無一郎と蜜璃と出会う。そんな中、いつの間にか上弦の四と五の鬼の影が刀鍛冶の里に忍び寄っているのだった。

 

【バトルが面白い】

鬼滅の刃は戦闘がとても面白いです。こんなの勝てないだろってくらい鬼の強さを見せつけられてからの大逆転劇が爽快です。毎回、炭治郎たちが死の瀬戸際まで追い詰められるのを手に汗握りながら見てました。バトルドラマが熱い。

 

【炭治郎が中級なのかいい】

鬼滅の刃の世界の中で、炭治郎は強キャラではありません。柱の方が格段に強いし、対峙する鬼も格上ばかりです。極限まで追い詰められながらも、皆で助け合いながら鬼に勝っていきます。

 

炭治郎は上弦の鬼を倒した後に「俺の力は些細なもので、皆がいたからやり遂げれた」みたいなことを言ってました。

 

そういう炭治郎の優しさや謙虚さが好きです。

 

【誰かのためにやったことは巡り巡って自分に返ってくる】

今回登場した無一郎は超自分中心の性格でした。

 

自分本位で効率を重視する無一郎に対して、炭治郎は誰かのためにしたことは自分に返ってくるものだよと言ってました。

 

鬼がはびこる殺伐とした世界でこういうことを言えるのは素敵だなと思いました。

 

でも、これって現代のある意味殺伐とした世界にも言えることなんじゃないかと思いました。現代もある意味、鬼のいるような世界なのかもしれない。だから、今の世の中に鬼滅の刃がとても人気になったのかもしれない、炭治郎の言葉が刺さるのかもしれないと思いました。

 

【無一郎の成長】

無一郎の過去回が好きです。

 

現実的思考をして無一郎を助けようとする有一郎が特に好きです。あの最後のシーンは泣けました。

 

そして、楽天的で純粋な心の無一郎少年も好きになりました。

 

【まとめ】

無一郎の無は無限大の無です。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。