ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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アドラー博士の教え(著書「嫌われる勇気」の前半部分)

【前置き】

どうも、虫虎です。YouTubeに「嫌われる勇気」の前半部分の朗読があったので聞いてみました。改めて、いい教えだと感じたのでまとめます。 よろしくお願いします。

 

 

【怒りとは出し入れ可能な道具】

あなたはカッとなって怒りの感情を出してしまったわけではない。心の何処かであなたは怒りの感情を出したほうが物事が上手くいくと考えて、それを出しているのだとアドラー博士は仰ります。

 

だって、喧嘩している時に電話がかかってきたら怒りを引っ込めることができるでしょう、と。

 

改めてそうだなと思いました。

 

怒りって出し入れ可能な道具と認識しておくと、カッとなって怒ることがなくなります。

 

何故、自分は怒るのか。それは、怒ったほうが子どもがいうことを聞くからなんですよね。

 

でもそれって、大事な工程をすっ飛ばしています。カレーを作るのにルーをいれる工程をすっ飛ばすみたいな。

 

何故、これがいけないことなのか。何故、私は子どもにこういうことをしてほしいのか。時間をかけてでもそれを説明することがとても大切になります。

 

冷静に物事に対応することはとても大事です。

 

【性格ではなく世界観】

人は変われるとアドラー博士は仰ります。

 

でも、暗い人がいきなり明るくなるのは難しくないですかと青年は反論します。

 

それは、暗い自分でいると不都合はあるけど、起こり得る事態はよく把握できるから、あなた自身が結局変わろうとしていないのですよとアドラー博士は仰ります。

 

言いたいことは分かるけど、人の性格ってなかなか変わらない印象です。

 

でも、そこでアドラー博士は性格ではなく世界観と捉えてくださいと仰ります。

 

性格ではなく世界観。

 

自分の中の世界観なら日々の影響の中で変わっていってる気がします。簡単なところでいうと、気分の浮き沈みで明るくなったり暗くなったりします。

 

性格をそういう世界観だと思えば、なんか変われるような気がしてきます。

 

【家に私がいると、皆、幸せ】

そういう思考をしていると、幸せを感じれるとアドラー博士は仰ります。

 

「幸せとは貢献感」と言われるように、私がいるだけで周りが喜んでくれるなら、嬉しいなと素直に思えます。

 

だから、周りの人には笑顔で誠実に明るく接していくよう心掛ける。

 

そして、私がいることで、皆が喜んでるという感覚を自分の中に育ませていくとよい状態になるなと改めて思いました。

 

【まとめ】

アドラー博士の教えについてが復習してみました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。