【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、オリジナルの思想とはなんぞやということについて語ります。宜しくお願い致します。
【オリジナルの思想とは】
自分の思想って0から作るものではないです。今までの人生で学んできたことを咀嚼して熟成させてできるものなのかなと私は考えています。料理みたいに思想というものは無からできるものではなくて、色々なものを混ぜ込んでできるものなのではないでしょうか。
【いい思想の作り方①】
いい思想の作り方として、自分と価値観の合って、尚且、尊敬できる人の思想をインストールするとよいかと考えます。
生活の中で、自分の心にグサリと刺さるようなことを言ったり、書いたりしている人を見つけて価値観を学んでいきます。
その人たちの価値観と自分の考えを混ぜ合わせて、オリジナルのいい思想を作る。すると、自分の理想に近いいい価値観を形作れるように思います。
たぶんですけど、自分と全ての価値観が全く同じ人というのはいないんじゃないかと思います。凄く尊敬する人の思想でも7割、よくて8割くらい共感できるものなんじゃないでしょうか。凄く尊敬している人でもここの考え方は私とはちがうなと感じることがあるものかと思います。
なので、何人かの自分のメンターと呼ぶべき人を見つけて思想をかき集めて、そこから自分の価値観を照らし合わせて自分だけのオリジナルの思想を作るとよいのではないでしょうか。
おすすめはラジオアプリVoicyで探すのがよいかと思います。
【いい思想の作り方②】
もう一つは本を読んでその内容を咀嚼して思想を作る方法です。
例えば、自分なりのいいオリジナルの小説の書き方を探そうとしたとします。その場合、関連書籍を数十冊読んでみます。そこから、自分のオリジナルの書き方を探します。
書き方としては、物語を頭の中で想造する方法もあれば、思いつくことをパソコンのワードに書きなぐる方法もあれば、アナログに万年筆でノートに書いてまとめる方法もあれば、世界観とキャラだけ練り上げてあとは空想で自由にキャラを動かしてみる方法もあります。
数々の指南書の中で自分に合うなと感じる手法を色んなところから抽出しつつ、自分の感覚と照らし合わせてオリジナルの思想を作るのも一つの方法だと私は考えます。
【まとめ】
自分の思想というのは色んな考えを混ぜ込んで作るもの。そして、作り方としては尊敬できる人たちの価値観をインストールしてから練り上げる方法と関連書籍を読み漁って合うものを抽出する方法があるという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。