【前置き】
どうも!虫虎です。今回は、死について語ります。よろしくお願いします。
【死の恐怖】
小学生の頃、死という概念を知ってから、いつかこの世から自分の存在がなくなるという事実に恐怖してました。
それは、いつも夜でした。布団に入っているとき、急に死について考え出して震えていました。
毎日ではないけど、死がとても怖く感じてました。
【過ぎ去りし恐怖】
今は昔より死が怖くないです。死にたくはないけど、それほど怖くはないです。
何故かと考えてみました。
子どもの頃は、まだ何も成していなくて、心の底でまだ死ねないと感じていたのかもしれません。また、夢や希望に溢れていたので、死にたくなかったのかもしれません。そして、死というものを今より理解していなかったのかもしれません。
大人になると、夢や希望が潰えていきました。かめはめ波が撃てないのは分かっているし、オリンピック選手にもなれません。夢のために生きたいという気力がなくなったのかもしれません。また、子孫を残しました。子孫を残して、生き物としての大きな役割を果たしたから安心しているのかもしれません。そういった理由で死への恐怖が軽減したのかもしれません。
他に思いつくのは、今までの人生が十分幸せだったからか。今の現実が子どもの頃より楽しくなくなったからか。葬式を経験して死というものを受け入れたのか。自分の人生の役割が、あと、大切な人の見送りと子どもの巣立ちだけになったからか。
それらも死を受け入れ始めた要因かもしれないと考えました。
【まとめ】
死が怖くないっていうと嘘になります。ただ、受け入れる準備は着実に整っているのかもしれません。
ここまで読んでくださってありがとうございました。