【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、「当たり前の幸せを感じてみることの大切さ」について語ってみたいと思います。宜しくお願いします。
【当たり前の幸せにとは何か】
日々の生活の中で、意識が及ばない、当たり前になっていることって沢山あると思います。例えば、家族がいること、友人がいること、仕事があること、毎日美味しいご飯が食べられること、温かい湯船に浸かれること、暖かい布団で眠れること、趣味に時間を使えること、豊かな自然を目にすること、季節の移り変わりを感じれること、健康でいること。当たり前の幸せとは、「普段当たり前になりすぎて意識が向けられていない幸せ」と言い換えることができます
【当たり前の幸せを感じてみる】
時には「当たり前の幸せ」を自分自身が意識して感じてみる時間をもってみては如何でしょうか。自分の状況を振り返ってみたり、ご飯を味わって食べてみたり、お風呂にゆっくり浸かってみたり、立ち止まって自然を眺めてみたりと「あー幸せだなー」って思える瞬間を意識的に作ってみてはどうでしょうか。その行為は幸せな生活を送る上で、非常に大切なことであると私は考えてます。意識して、感じることで心がほっこりしてくると思います。
【前向きな軌道に乗る】
当たり前の幸せを再認識してみることで、気分が良くなる。幸せな気持ちになると思います。人生を幸せに歩んでいく為には、毎日幸せを感じながら過ごすことが非常に大切だと僕は考えます。自分が幸せを感じることで、幸せなことがどんどん舞い込んできて、ポジティブなスパイラルが出来上がります。その幸せの流れを活かせるように日々の心持ちを意識することが大切である。
時には立ち止まって当たり前になっている幸せの確認作業をしてみては如何でしょうか。
【幸せ探しきっかけ作り】
天野こずえ先生の漫画「ARIA」を読んでみませんか。水の惑星で一人前の水先案内人を目指す少女のお話で、ありふれた日常に素敵で優しい色を付け加えてくれる暖かみのある漫画です。漫画を読むと日々の生活の中で何気ない幸せや癒しを探すようになりますよ。
「アリシアはなんでもかんでも楽しんでしまう名人なのよ。苦しみや悲しみなんてモノはより人生を楽しむための隠し味だと思えばいいじゃない。自分の中で変えてしまえばいいのよ。なんでも楽しんでしまいなさいな。とっても素敵なことなのよ。日々を生きてるっていうことは。頑張っている自分を素直に褒めてあげて、見るもの、聞くもの、触れるもの、この世界がくれるすべてのものを楽しむことができれば、この火星で数多輝く水先案内人の一番星になることも夢じゃないわよ」
(「ARIA」のグランマの台詞より)
こちらも是非とも御一読してみては如何でしょうか。
