【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「一人でいるのが好き」について僕の想いを綴っていきます。宜しくお願いします。
【何故一人が好きなのか?】
1番の理由は、「他人に気を遣わなくていいから」です。人と何を話したらいいのか、気に障ることをしてないだろうか、怒ってないだろうかということ悶々と考えたりする人間関係の煩わしさ、面倒臭さを感じなくていいからです。
特に僕は、人に必要以上に気を遣いすぎて、気疲れしまう性格なんです。だから、「一人の方が他人に気を遣わなくていいから楽」ということなんです。
【一人でいることの良し悪し】
一人でいるのは、人に気を遣わなくて楽です。しかし、その「楽」と引き換えに得られない「事」も沢山あるのも事実です。人と接することで得られる筈の成長、経験、人間関係、会話能力、会話する高揚感や楽しさや嬉しさなどです。実際に僕自身、人と接することで気づきや学び、スキルアップすることが沢山あり、うまく会話できると楽しくて気分がいいという経験も沢山してきました。
【それでも一人が落ち着く】
一人でいることと、人と接することを天秤に掛けてみると、「それでも僕は一人でいるが落ち着くなー」という考えに至ります。我儘な話ですが、ずっと一人でいるのは嫌なんですが。人と接するのは楽しいけど、人と接した後、疲れてしまったり、一人になってから落ち着いている自分がいつもいます。
一人で過ごす時間は僕にとってかけがえのない時間です。みんなでする遊びや趣味も面白いけれども、人間関係に左右されない、自分のペースでできる一人の遊びも必要だなーと僕は感じます。それが、心の栄養になり、日々の活力になります。そんな一人で遊ぶ時間をのんびり味わって大事に堪能していけるようにしていきたいなー思います。
勿論、コミュニケーションは必要最低限以上は取った方がいいのは間違いないです。
【人苦手を認めること】
考察した後に「人と接することが苦手だということを認めることって大事なんじゃないか」という考えに至りました。
僕は、気を遣いすぎたり、人見知りする為なのか、調子よく喋れないし、いじりもツッコミも苦手です。まずは、それを認めることが大事だと思いました。
自分は、人と接するのが苦手で(嫌いではない)、会話も上手くない。まずは、それを踏まえた上で、「僕なりの会話術を見つけて、鍛え上げていくべき」という考えに至りました。慣れないことや苦手なことをするよりも、自分なりの会話術を模索していき、無理をせずに出来る範囲内でやるということが大事なんじゃないかと思いました。
本題とは少し脱線してしまったけれども、人と接することが苦手で(嫌いではない)、一人でいることが好きだということを認めてあげると気持ちも行動もすっきりするような気がしました。
【まとめ】
僕は一人が好きだけれども、ずっと一人でいれる程に孤独に強いわけでもない。僕には人間関係を構築する上での息抜きとしての一人の時間が必要であるという考えに至りました。
悪い孤独は人を蝕むけれど、そうでない孤独だってきちんとあるはずなんです。だから、あなたはそのままでいい。自分の中でブレることなく、自分の思った通りに生きていれば、きっといつかは、周りが認めてくれるようになるものです。
(「ひとりぼっちを笑うな」より)
人間関係から外れてひとりきりで過ごす場所。一瞬の隱遁が、これから進むべき道を照らしてくれるでしょう。
(「禅、シンプル生活のすすめ」より)