【前置き。
どうも、虫虎です。今回は、「夢をかなえるゾウ」のガネーシャの課題「人が欲しがっているものを先取りする」について語ります。よろしくお願いします。
【ビジネススキルの嗅覚】
人が何を欲しているか。
それを察知する力を鋭敏にすることで、ビジネススキルが向上する。
何故なら、お金を稼ぐということは、人が欲しているモノやサービスを売ることだから。
その嗅覚を養うために、身近な人が欲しているものを先取りして提供するという訓練をする。
なるほどなと思いました。確かに、世の中の人が欲してるものが分かれば、ビジネスが上手くいきそうです。
【ビジネスの喜びを知る】
人が欲しているものを提供できると、喜ぶ顔が見れます。
その喜んだ顔を見ることの嬉しさというのは、ビジネスの喜びとも言えます。
先取りして与える行為は、ビジネスにおいてのお金を稼ぐこととは別の喜びをも体感することもできるということでしょうか。
【ビジネスの難しさを知る】
「夢をかなえるゾウ」の主人公は、確かこの項で、風邪薬を渡していたかと記憶してます。
なかなか欲してるものを先取りして与えるのは難しい。
人が欲しているものに気づく力も必要だし、気づいたときに行動しなければなりません。また、予測しておいて事前準備をするのも骨が折れます。
先取りして与えるという行為は、自分の行動力や体力、察知能力の必要性を感じて、ビジネスの大変さを体感できます。
【まとめ】
先取りしてみることで、ビジネスの嗅覚、喜び、大変さを知ることができます。
「ビジネスの得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつでな」
(「夢をかなえるゾウ」より)