ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

僕は人付き合いが苦手な方です

【前置き】

 どうも、虫虎です。今回は「人付き合い」に関することについて考えました。よろしければお付き合い下さい。宜しくお願いします。

 

【何を話せばいいか分からない時がある】

 僕は人付き合いが苦手な方です。人と同じ空間にいる時、何を話せばいいのか分からなくて、焦ってしまうことが多いように感じます。沈黙が流れると、海の中に放り込まれたような息苦しさと焦燥感を感じて居たたまれない気持ちになってしまいます。毎日、顔を合わせる会社の人と何を話せばいいのか分からなくなってしまうことがよくあります。勿論、息苦しさを感じるばかりではなくて、楽しく会話できた時は嬉しいし、僕自身人と繋がっていたい願望もあります。しかし、どうしても人といると凄く気疲れしてしまう自分がいるのも事実です。よく人間関係で悩んでしまいますね。「今日の接し方であの人にどう思われたのだろうか」「あの人今日機嫌が悪かったけどどうしたんだろう」とか。人付き合いは僕の永遠のテーマになりうるかもしれないです。

 


【人付き合いの悩み軽減術】

 僕は沈黙が嫌で焦ってしまって、面白味も何もない話でその場を取り繕うことに必死になったり、相手を質問攻めにして困らせたり、固まって何も喋れなくなったりすることが多いような気がします。自分の会話力に絶望しますな。なんとかしなくてはと、相手に興味を持つことを意識したり、話のネタを集めてまとめてみたり、会話術関連の書籍を読み漁ったりしてみたりしました。しかし、なかなかうまくいかないですね。ここまできて、僕はふと悟ることがありました。

 

「自分は人付き合いが苦手なんだ」

「僕はコミュニケーション能力が低いんだ」

 

 その考えに至った時、何故だか気持ちが楽になりました。

 

「苦手でもいいじゃないか」

「無理しなくてもいいじゃないか」

 

 無理やりに背伸びしないで自分らしい会話をできる範囲でしたら良いのではないか。この考えに至ったのは、目から鱗でした。

 


【人付き合いの避けるメリット】

 とりあえず何も解決はしていない。だけど、それでいいのかなと思います。人付き合いは良いものだと思います。楽しいことや嬉しいこともあるし、自分の価値観が刺激されたり、知識や見聞が深まったりします。沢山の利点があります。しかし、人付き合いを避ける利点も少ないながらもあるのではないかと僕は考えます。その数少ない利点をまとめてみることにします。

 

『自分の時間が持てる』
 人と接する機会を減らすことで、自分が自由に使える時間を増やすことができる。それを趣味やのんびりする時間に当てることも有意義な過ごし方であるとも言えるかなと思います。

 

『ストレスが軽減する』
 僕は人と接することでストレスを必要以上に感じてしまいます。だから、単純に人付き合いの機会を減らすことで、ストレスの軽減に繋がると思います。

 

『お金の節約になる』
 人付き合いとして、遊びに行ったり、飲みに行ったりするとお金がかかる。ので、お金の節約になります。

 

『無駄話の時間を有効利用する』
 仕事中に必要な報連相以外の無駄話をせずに黙々と仕事に取り組めば、多少なりとも効率的で成果も上がるはずかなと思います。自分だけせっせと働くことになるかもしれないけど、誰かの役に立つのでそれでもいいと感じます。

 

『否定的な言葉を減らせる』
 喋らないんだったら、この際否定的な人の悪口や喧嘩や自慢話や不幸自慢などの話題を減らしたらいいのではないでしょうか。コミュニケーションは取りづらくなるかもしれないけど、気分良く過ごすことができるかもしれないです。

 


【まとめ】

 「自分が人付き合いが苦手だ」「コミュニケーション能力は高くない」ことを認めることって凄く大切なことだと思いました。それで、気持ちが楽になる。認めた上で、自分らしい会話術を模索していった方が自分らしくおれると僕は考えるようになりました。勿論、これからも上手くいかないこともあるだろうけど、この気持ちの持ち方は忘れないようにしたいと願います。

「少し会話できたらそれでよし」と考えて、少しずつ距離を縮めていこう。

(「誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール」より)