【前置き】
どうも、虫虎です。日常生活を送っていると、自分の心が「もやもや」することがあると思います。日々の生活や人間関係の中で気にしてないと何気なく流れていってしまう「小さなもやもやした感情」に対して思考を巡らせてみる。「なんでもやもやしたんだろうか」と。
今回は自分の中のもやもやした感情について考えてみます。宜しくお願いします。
【もやもやに気づいたとき自分のことに気がつくチャンス】
日常生活の出来事の中で自分の気持ちにアンテナを張っておくと、もやもやした感情に気づくことがあるかと僕は思います。
その気づいたもやもやに対して「何故か」を問いかけてみます。何故もやもやしたかというと、自分の中で嫌だなと感じたことや相手との価値観のズレがあったからだと僕は考えます。
だから、そのもやもやを突き詰めていくと、自分の嫌なこと、その反対の好きなことに気づけるのではないかと僕は考えます。
【僕のもやもやすること】
具体的な事例として、僕がもやもやすることを例にとって考えてみることにします。
『人の威圧感を感じた時』
人の威圧的な態度や偉ぶった振る舞いに遭遇したとき、僕はもやもやします。それが、僕に対してではなくて他の誰かが威圧的な態度で接しられている時も感じます。つまり、僕は、人に威圧的な態度で接するのが嫌いで、自分は人に対してなるべく平等に接するのが好きだということになります。
『何事にも否定的な人を見た時』
何事にも否定的な態度をとって頭ごなしに決めつけている人が近くにいるともやもやします。つまり、僕は何でも否定的に突っぱねるのが嫌いで、物事は肯定的側面を捉えるのが好きということになります。
『怒りで人が動かされた時』
怒りの感情を使って人を自分の意のままに動かそうとするところに出くわしたときにもやもやします。あとは、すぐ怒る人も苦手です。つまり、僕は感情的に怒って人に当たるのが嫌いで、冷静に友好的に頭を使って問題を解決するのが好きということになります。
『人の悪口を聞いた時』
人の悪口を聞いた時ももやもやします。僕自身、嫌いな人や苦手な人の悪口が聞こえてくるとその話にのって楽しんでしまうことが多々あるけど、あとになってもやもやしてしまいます。つまり、僕は自分が好きな人や嫌いでもない普通の人が誰かに悪口を言われるのが嫌いで、仲良く知的に人を傷つけずに会話できたらいいなと思っています。あと、話の腰を折らない程度になるべく悪口を言わないようにしたいと思います。
『人を陥れようとした時』
誰かを騙したり、言いくるめて利用したり、自分が得をするように弱い人を従わせたりするところを見た時にもやもやします。つまり、僕は強い人が弱い人を陥れて得をするのが嫌いで、弱い人を助けれるような人間になりたいと思ってるということになります。
【まとめ】
自分がもやもやした時、そのもやもやのことを掘り下げてみる。
そうすると、自分のことが分かってくる。時にはもやもやの原因を言語化してみてはどうでしょうか。
頭の中でぼんやりと考えているだけでは出てこない言葉が、文章化することによってどんどんでてくるのだ
(「人生に成功をもたらす日記の魔術」より)